2013-09-26

≪電気代値上げ≫と罪悪感のないスペイン人

10月からまた電気代が上がる。もう今年に入って4度目の値上げだ。

1月の3%を皮切りに、7月に1.2%、続いて8月に3.2%、そして来月10月にまた3.1%の値上がりが予定されている。

節約しても節約しても、電気代の半分ほどが、電力使用量以外のコンセプトに消えて行ってしまうのだから、節約する気もなくなって来る。

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/bazik/395792175/">
Tiago Daniel</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a>
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.0/">cc</a>
もっと腹が立つのは、電気メーターを改造した人に合った時。

知り合いの中にもそういう人達がいて、罪悪感など全く無く、内緒にするどころか、聞いてもいないのに平気で話してくれる。

しかしながら、正直に料金を払っている者の前で堂々と打ち明けられると、「お前らのせいで……」と腹が立ってくる。

電気代を上げる前に、こういった類の行為を防止なり何なりすることにお金を使った方が効率が良いのではないかと考えてしまう今日この頃だ。


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2013-09-25

サンティアゴ・ベルナベウ・○○○ スタジアム

レアル・マドリッドはこのほど、≪サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム≫を最新の技術を備えたスタジアムにリニューアルする意向を示した。

莫大な費用が予想される中、フロレンティーノ・ペレス会長は、スタジアムの名前にスポンサー名を加えることを検討中だ。

例えば、アルセナルFCの≪Emirates スタジアム≫やFCバイエルン・ミュンヘンの≪Allianz Arena スタジアム≫の様に。

ただレアルの場合、≪サンティアゴ・ベルナベウ≫という名前は残され、スポンサーとなる企業名はその後に来ることになるのだそうだ。

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そう言えば先日、ビルバオでアスレチッククラブの新しいスタジアム≪サン・マメス・バリア≫がオープンした。53000人収容可能なこのスタジアムの完成は2015年を予定しているが、先週末からリ-ガ・エスパニョーラの試合が可能となった。

≪旧サン・マメス≫スタジアムは1913年築で、スペインのサッカー施設では最も古いものだった。アスレチッククラブのファンの礼儀正しさや模範的な行動、そして宗教的ともいえるチ―ムに対しての情熱から、スタジアムは通称≪ラ・カテドラル 大聖堂≫と呼ばれていた。


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2013-09-24

マドリッド・プエルタ・デ・アトーチヤ駅 トイレ民営化

マドリッド・プエルタ・デ・アトーチヤ駅構内のトイレが12月から有料化されることになった。

28万ユーロでオランダの民間業者≪2theloo≫が、7年契約で運営権を落札。

駅構内トイレの民営化の背景には、サ―ビス向上の他に、近年の望ましくないヴァンダリズムや利用者側の悪習慣がある様だ。

利用料金は今のところ発表されていない。ただ、列車発着ホームのトイレはこれまで通り無料。≪2theloo≫社はまた、駅構内にあるショップ利用者に対しての割引なども検討中である。

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2013-09-20

¿Qué? ¿Cómo? ……Imposible!

アリカンテ、エル・アルテット空港で5か月ほどの赤ちゃんが死亡した。

原因は今のところ、両親が空港内の荷物ベルトコンベアに赤ちゃんを乗せてしまったことによる事故と考えられている。

空港関係者によると、両親は荷物を取る為、未だ作動していなかったベルトコンベアにベビーバスケットを一時的に乗せたが、赤ちゃんの重みでベルトが自動的に作動しだし、事故が起きたと伝えている。

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一家は、両親とこの赤ちゃんの他、もう一人の子供、計4人でアメリカからやって来た。ロンドン・ガトウィック空港経由で、ようやく目的地に着いた矢先の悲しい事故となってしまった。



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2013-09-19

緊縮財政策の罠

NGO≪Intermón Oxfam≫が≪緊縮財政策の罠≫と言う報告書を先週発表した。

この報告書によると、ヨーロッパの各国政府が緊縮財政策を止めなければ、2025年には貧困に追い込まれるヨーロッパ人が今より2500万人も増える。スペインでは8百万人増えると警告している。つまり2025年の貧困者の数は、なんと14600万人にも達するだろうと警告している。スペイに於いては2000万人、凡そ人口の42%にも値する。

多くの専門家と同じように、この報告書でも「緊縮財政策はただヨーロッパの経済成長を麻痺させただけでなく、もっと悪いことには、貧富の差を増やし、不必要に失業者や貧困に陥っている人々の苦しみを悪化させた」との見解を示した。

またスペインについても、「緊縮財政策の方向を変えなければ、貧富の差が著しく広がり、このままではわずか12年後には人口の20%の最も裕福である層の収入は、貧困である層の18倍以上という収入不均等を生むだろう。2008年の金融危機以前の貧困率に戻るには、スペインの場合少なくとも25年の歳月が必要となるだろう」

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Landahlauts</a> via<a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>

















報告書は次のように結論を出している。

「社会、経済クライシスの混乱の中採られた政治的決定は、スペインを抜本的な構造変化へと導いている。そして社会政策は、予算削減と言う政策を通じて財政安定原理主義の一番最初の犠牲となっている。」


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2013-09-16

カタルーニャ スペインと一緒にされては…

2014年、カタルーニャで≪カタルーニャ独立≫に関する国民投票が行われる、予定だ。


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先日11日のカタルーニャの日には、400km  にも及ぶ人間の鎖が現れた。150万人以上もの人達が手を繋ぎ鎖を作って独立を求めた。

この様な独立を求める声が高くなる一方、カタルーニャ政府と政府の話し合いは依然として平行線状態だ。

しかしながら、もし政府との和解が無いまま国民投票に至っても、現在のスペインの法律では違法となり、当然の様に投票結果は無効となる。また、EU側も、もし一方的にカタルーニャが独立した場合、カタルーニャはユーロ圏から脱離することとなると断言している。

確かにカタルーニャ、バルセロナをはじめとする多くの都市の経済的魅力、観光的魅力、文化的魅力は他のスペインの都市と比較して、国際的にも非常に価値が高い。スペインと一緒にされては伸びる物も伸びないと言ったところだろうか? 

スペイン政府の打ち出す政策などに対し、日に日に増す独立賛成派。反対派の間でのこれと言った衝突は今のところ報告されていない。独立を求める活動的なカタルーニャの人々と、比較的話題にならない独立を求めない人々。

ある他県出身のカタルーニャに住むスペイン人がこういうことを言っていたのを思い出した。「カタルーニャに住むと自分が他県出身と思われたくないので、カタルーニャ人以上にカタルーニャ人らしくしようとする」と。そして彼もまた独立を支持する一人であった。つまり、独立を求める声は決して生粋のカタルーニャ人だけでなく、歴史的背景に拘らない人達も含まれている。

またそれとは反対に、他県へ行ったカタルーニャ人はどの様に考えているのだろうか?そして彼らの意見が反映されないカタルーニャに於ける国民投票に関しては?

そしてもし独立してしまったら、一体バルサやRCDエスパニョールはどの国のリーグに配属されるのだろうか?


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2013-09-13

≪Relaxing Cup of Café con Leche≫マグまで登場

ちょうど一週間前アルゼンチンで≪2020年オリンピック開催地選考会が行われ≫、一番最初に候補から消えたマドリッド。

あれから一週間経っても未だにスペイン人の頭から離れないのが、マドリッド市長・アナ・ボテージャが言った  "Relaxing Cup of Café con Leche"  だ。これは彼女がマドリッド招致をアピールする為に自信をもって英語で行ったプレゼンの中で使われた言葉だ。
photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/glimpsethereality/9731985725/">
Glimpse the Reality</a> via <a href="http://photopin.com">photopin
</a> <a href="http://creativecommons.org/licen

彼女の英語、そしてそのプレゼン自体が大きな話題となり、今やマドリッド市長の座も危ぶまれる程だ。

だが、これをうまく利用した会社が現れた。バレンシアのある会社が、このフレーズ入りマグカップをネット販売し始めた。

興味のある方はこちらをどうぞ。





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2013-09-07

Tokyo2020とスペインの悲しい失費

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/dannychoo/9063188149/">Danny Choo</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>




2020年に東京での夏季オリンピック開催が決定された。(個人的には、この結果はとても嬉しい!!!おめでとうございます)

先日からこちらのテレビや新聞などでは、マドリッド優勢を匂わせる情報が多かっただけに、スペイン人にしてはチョット信じられないような結果となったわけだ。

特にイスタンブールとの同点、再投票で脱落したニュースは、スペインメディアの意表を突いたと言ってもいい程のショックの受け様だった。

しかし、汚職に満ち溢れ、政治家はその証拠隠滅に力を注ぎ、その上誰一人罪に問われない様な政治情勢にあるスペインでオリンピックが開催されるのは問題だ。

3回連続で招致活動に励んできたマドリッドだが、今の経済状況からもう一度挑戦するとは思い難い。また何らかの理由で税金を上げ、国民から資金を稼がない限り……

さて、今回の招致活動の失費の一部に、マドリッド市長、アナ・ボテージャの英語個人トレーニングが入っていたのだろうか。

彼女の英語は以前ブログで紹介した通りのレベル。これは今日行った彼女のプレゼン。(スペイン語の同時通訳で聞き難いが…)


こんなことに費用の一部が消えて行ってしまったのかもしれないかと思うと、もったいないと言うか悲しい。


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2013-09-06

UNICEFのビデオ

これはUNICEFがこの程制作した、≪ペドフィリア撲滅≫の衝撃的なビデオ。

綿菓子を全身に付けた、見るからに変な人が子供達の沢山いる公園にやって来る。

変な容貌にも拘わらず、子供たちはそれが綿菓子と分かると、無邪気に近よって千切って食べ始める。親まで一緒になって近ずくのだった。

だが最後にこの綿菓子マンは、親たちに≪この様に至って簡単なのです、ペドフィルが子供に近つ゛くのは。警戒しましょう。≫と言うメッセ-ジを手渡す。



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2013-09-05

2020年 夏季オリンピック

9月に入り、スペインでは相変わらず汚職、横領、賄賂等々のニュースが、夏休みを挟んで引続き話題となっている。これと言った進展があまりないのが現状だ。

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/portaldelsur/8558799745/">
portaldelsures</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a>
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>
そんなスペインではあるが、数日後に控えた≪2020年夏季オリンピック開催都市≫の決定に向けて、多くの国民が期待を寄せている。何と国民の10人に9人がオリンピック招致を支持しているのだ。

メインライバルは東京と言う見方が多いが、こちらのメディアを見る限り、かなりマドリッドが優勢にある様に伝わって来る。何ともスペインらしい報道の仕方だと感じる。

土曜日は否応無しに、その手の特別番組なんかが放送されることだろう、もしもマドリッドに決まれば……




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