2020-07-29

スペイン、総スカン状態に!

スペインでは、全国的にコロナ感染の再拡大が止まらない。

各州ごとに対策が組まれ、ビーチの利用規制や立ち入り禁止、クラブなどのナイト施設の営業自粛、レストランやバルなどでは人数制限が厳しくなるなど、警戒事態宣言中の緩和フェーズに近づきつつあるのが現状だ。

バカンスシーズンを迎え、とくに観光業界は経済回復を狙っていただけに、この感染再拡大は大きな痛手。


その上、スペインは今、追い打ちをかけるようにヨーロッパ諸国から『総スカン』を食らっているのだ‼

イギリスやアイルランドなどはスペインからの渡航者に対し2週間ほどの隔離を実施。フランスやドイツ、ベルギーなども、スペイン、あるいはスペインの〇〇州への旅行自粛を呼び掛けている。

夏のスペインは、イギリスやフランス、ドイツからのバカンス客が非常に多く、7・8月に限っては全体の50%以上を占めるほどだから、その観光収入が激減するとなると…、たまったもんじゃない。厳しすぎ😱



すでにバカンスシーズンも中盤に入ってきているため、盛り返しが期待できず、休業・廃業を余儀なくされるケースが激増するだろう。

EUからの復興基金に頼るも、そもそもそれで足りるわけもなく、意味ある?的な追加マスクの配布や、ごてごての『Go To トラベル』キャンペーンが実施できる日本のような経済的余裕がスペインにあればなぁ~としみじみ思ってしまう。

2020-07-19

私はすでに『半沢直樹』ロス予備軍

実は、私が日本のドラマに目覚めたのはここ数年のことで、『半沢直樹』という名前に出会ったのも、今年になってから。1月に放送されたスペシャルドラマ『半沢直樹II エピソード・ゼロ』でのことである。

しかし、その時点ではスペシャルドラマこそおもしろかったが、ドラマ半沢直樹に興味が沸くほどではなかった。

日本では大人気のドラマだと聞いたことはあったが、いくら大人気とは言え、ドラマのタイトルだけではいまいち引っかからない。

それが、私は見てしまった。先日放送された特別総集編を。

もーあれ以来、今日からはじまった新シリーズをどれだけ楽しみにしていたことか😍。

ただ、ここ数カ月コロナ禍の影響でドラマの再放送や総集編が多くなったことから、ドラマのイッキ見に慣れてしまった私は、次週まで待ちきれない気持ちでいっぱいだ。

いっぱい過ぎて…

今から言っておきます。私、確実に『半沢ロス』になりそう。




ときどき銃声の聞こえるキッチンから

学校は夏休み、バイトもお休み。コロナ禍のなか、友人たちと出かけることも少なくなった息子は、今日から週末、週末の1食分だけ料理してくれると言い出した。

料理にまったく興味がない息子のこと、さぞかし暇なのだろうとちょっと心配になったが、キッチンから聞こえてくる音・声にそんな考えなど吹っ飛んでしまった。

今日のメニューはパエージャ。友人3名が作り方をリモートで指示してくれるそうで、さっそくキッチンは彼らによって占領された。

キッチンに入れない私は、まったく気にしてないふりをして聞き耳を立てる。

料理好きの友人Aは、『Es importante ~(~することが大事)』というフレーズをよく使い、目分量で適当に料理を作ってきた私なぞよりはるかに丁寧で正確な作り方を伝授してくれている。

そして、友人B、Cが『家ではこうする』とか『こうした方が簡単』など、ときどき作り方に口をはさむ。

しばらくすると、キッチンから銃声が聞こえてきた。

実は、友人B、Cは自宅でゲームをしながら教えてくれていたようなのだ。



ちょっと自慢気に説明する友人A。その説明についていけず、何度も屁のような質問をする息子。ゲーム中の2人は時どき罵声を上げながら、器用に料理にも首を突っ込んでくる。

今、キッチンは息子がひとりいるとは思えないよど賑やかで騒々しい。

できあがったパエージャの味は…



初めてにしては上出来👏!おいしかった。

また食べたいと思うほどではなかったが、少なくとも私が初めて作ったものより、いや正直10年ほど前まで作っていたものよりもおいしかった…、ような気がする。

先日のDIYのように、また彼に敗北を感じる日もそう遠くなさそうだ。

2020-07-09

スペインは今…2週間前何してた?

日本と同じように、コロナウイルス感染の再拡大が懸念されるスペイン。

以前のフェーズ状態に戻ったり、地域のロックダウンが実施されたり、あるいはピンポイントで建物全体が隔離され住民が自宅待機になったりと、各州ともウイルスの抑え込み対応に追われている。

カタルーニャ州では、ソーシャルディスタンスの確保に関係なく、外出時はマスクの着用が義務付けられ、同じように、バレアレス諸島なども義務化に踏み切った。

スペインにはアニメファンも多く、日本文化の影響や現在のコロナウイルスへの恐怖から、もしかすると近い将来、ヨーロッパにマスク文化を持つ国ができるかもしれない!
(そんなことないか…😷)

この再拡大は、今から約2週間前の結果だと考えると…

2週間前と言えば、警戒事態宣言が解除され、州を超えた移動の自由、またEU諸国との移動も正常化されて間もないころだ。

会えなかった家族や友人との再会に喜び、都心から郊外へ出かけるスペイン人も急激に増え、経済活動も新しいルールの中で再開した。

やっと終わりました的なやれやれ感と消毒やマスクがあれば的な安堵感。切迫感と危機感の欠如が爆発したような週だったと言えるだろう。

『今日の結果は2週間後の今日にあり』

そんな意識で行動していれば、違った今日があったのかもしれない。

すぐに結果が出ないダイエットのように






2020-07-02

【続編】EUの入国規制緩和!スペインへの旅行はどうなる?

昨日のスペイン入国に関する追加情報です。

入国時の水際対策として実施される健康に関するフォームは、渡航2日前までに済ませることが必要で、『Spain Travel Health』から申請できる。

同サイトから、アプリのダウンロードも可。

申請フォームでは、基本的な質問のほか、感染ている・感染した場合や感染者と濃厚接触があった場合『14日間の自主隔離』に同意しなくてはならない。

空港では3つのコントロールが行われる。

1:QRコードの提示。上記のフォーム申請によって取得できる。

2:検温。

3:一般的なコントロール。新型コロナが疑われる人がいないか確認するために強化。



7月1日は、通常ならバカンスに出かける人で空港は賑わうのだが、一部マジョルカ空港などは除き、昨日はスペインの空港は平日並み、あるいはそれ以下の混み合いたっだそうだ。

昨日予定されていた旅客機数は、昨年の7月1日に比べると約23%にとどまった。

コロナのリスクや新しい日常での新ルールなどで、観光予定の変更も考慮に入れたいが、一方、例年通りの混み合いが予想されないため、意外と観光しやすいかもしれない。

2020-07-01

EUの入国規制緩和!スペインへの旅行はどうなる?

EUの入国制限が緩和され、シェンゲン圏以外からの入国も今月からはじまる。

現在の緩和対象国は、日本や韓国などを含む14カ国。2週間毎に入国許可リストが再検討される予定だ。



シェンゲン圏以外の入国者に関しては、EU諸国で水際対策が異なるため注意したい。

例えば、イタリアでは14日間の隔離が実施されるそうだが、スペインでは隔離はなく、事前の健康に関するフォーム記入や到着後のコントロール、検温などが予定されている。(各界から「不十分だ」という声も挙がっていますが…)

記入フォームでは、スペインの滞在先や渡航歴、新型コロナウイルスによる症状に関した健康状況などが問われ、スペイン渡航前にインターネット上で行い、QRコードを取得、到着時に提示することとなる。なお、7月31日まではQRコードがない場合でも、現地で書類記入もできるそうだ。

また、新型コロナ感染防止対策も各国で異なり、他のEU国で通用するルールがスペインでは罰金の対象となるケースもあるのでご注意を。

身近なものではマスクの着用。

密閉された空間やソーシャルディスタンス(1.5メートル以上)が確保できない公道・広場、交通機関内などでは着用が義務付けされており、違反の場合は100ユーロまでの罰金。(守ってないスペイン人、よく見かけます)

このほか、入場制限や予約必須、お祭りの中止など、観光にも影響しそうなこともあり、しばらくは、ちょっと窮屈な旅行になりそう…かな?



現在も13の州で感染の再拡大が確認されているスペイン。本日発表された新規感染者は149名、ここ一週間での死亡者数は19名でした。