2026-04-02

リニューアルされた街灯

1階にある我が家は(日本式には2階)、リビングの窓端部分に背の高い街灯がちょうど被っている。


街灯の明かりは夕方のある時間から、まるで部屋の照明の一部のように差し込み、暗い夜でもカーテンや日除けを開けていれば目印ライトの比ではないほど、はるかり目印になる光量でリビングを照らしてくれる。


そんな街灯が、最近新しいものに取り換えられた。(リビングが面している道)

私の記憶では、ここ10年ほどの間、既に数回は換わっただろう……


記憶に大きく残っているのは、如何にもヨーロッパ的なオレンジ色の街灯が白色になったときのこと。

当時流行ったLED街灯なのか?、無機質な白色の街灯は我が家のリビングも白色に灯し、生活感満載の空間に変えてしまった。

(こちらの記事、興味深いです→ 光のソムリエ


しかし、残念な変化は幸いにもそう長くは続かず、またオレンジ色の街灯が復活。

和むわ~オレンジの街灯。

っと思っていたのもつかの間、つい最近また街灯がリニューアルされた。


今回の街灯は、余計なデザインはことごとく削られてしまったスマートでスタイリッシュな外見。ライトの上の部分にはミニソーラーパネルらしきものが見受けられる。

色はオレンジ色。街はこれまで通りヨーロッパらしく照らされるね。

エネルギー効率の向上がさらに期待できるこの街灯は、

電気代の節約はもとより、光害の軽減も視野に入れた環境にやさしい代物らしい。


よって、街灯の恩恵を受けなくなった我が家のリビングは、当然ながら夕方から薄暗くなり、市は電気代を節約できるが我が家は節約できず。

……😩

ショボっ!新しい街灯。


2026-03-24

春風邪

春の訪れとともにやって来た風邪。

喉が痛く、何をしてても寒く、かと言って熱があるわけでもない。

ここ数年はこのタイプの風邪をひくことが多い。


昼間は何らそれらしき兆候もないのに、寝るときに鼻詰まりになる。それも両方の鼻がガッツリ詰まる。

鼻呼吸ができないから口呼吸になると、喉が痛み出しゴホゴホと咳き込んでしまい、眠いからと咳を我慢した結果、それまで以上の咳が吹き出してきて、非常に厄介だ。


そこで、

誰にもおすすめもできないし、マネしないで下さいと断言しておくが、

口を閉じて、思いっきり鼻呼吸してみた。

思いっきり、力の限り。


当たり前だが、詰まっているので息ができない。

それでも思いっきり、力いっぱい鼻呼吸を試みていると……


苦しさに体が危険を察知するのか、

辛うじて空気が鼻から出入りするようになる。強いて言うなら針の穴を通るぐらい。


そうなれば、深呼吸の如く、空気を鼻から出し切って吸い入れる。


これをがんばって続けると……

見事に、それも楽に鼻呼吸できるまでに到達した。


あー、素晴らしきかな人体!

生命維持能力⁉

自然治癒力⁉


感動の中、鼻呼吸でスヤスヤと眠りにつく。








翌朝目が覚めると、

口の中はカラッカラ😂😂😂

死ぬ思いであんなアホなことをしたのに……


2026-03-12

物価上昇に思うこと

2026年に入ってから、まだわずか3カ月。

というのに……

世界で今、予想だにしない出来事がいろいろ起こっている。



ついこの前勃発したイスラエル・アメリカによるイラン攻撃、イランの報復攻撃は、悲しいかな気付けばもうすぐ2週間が経過。


戦争はイスラエル、アメリカ、イランの3国間だけのことではなく、さまざまな国が影響を受け、どのように関与すべきか駆け引きが続く。

NATO、EUのメンバー国は、それぞれが解釈するところの大義名分のもとで、ぎこちなく機能している様子はいささか危なっかしい。(バッラバラ!!やし)


一般人が知る由もない思惑によって、いとも簡単に作り出されてしまった世界は不透明で不確かだ。



確かなことは、ただ、ガソリン価格や電気代、食料品が軒並み高騰していること。

ただでさえ、ここ数年の食料品の許しがたい!価格上昇に驚かされているところなのに……



しかも、スペインではさらなる状況悪化が懸念される。

その発端は、スペイン政府がスペイン領土内にある軍用基地において、攻撃目的でのアメリカ軍の使用を拒否したことだ。これを受けトランプ大統領から『2国間の貿易を停止する』とまで言われている。

オリーブオイルやワイン、機械や電気機器、医薬品などなど、さまざまな製品が2国間で取引されているのだが、もっとも心配されるのは実はエネルギー。



現在、スペインにとってアメリカは石油の主要供給国の1つであり、液化天然ガスに至っては最大の供給国でもある。

もし、アメリカからの供給がストップするのであれば、他ルートを探さなくてはならず、フランスとのガス相互システムはあるもののインフラは弱い。

例えばアルジェリア、ナイジェリアなどからLNGを購入する場合、他国との価格競争に巻き込まれ、結局全てが値上がりに通ずるというわけだ。


💦💦💦


こうした中、エネルギー危機に対処すべく、電気代の付加価値税の引き下げや(ウクライナ戦争のときもありました。2021年~24年)電気料金の上限を設定するなどの対策が検討されるもよう。

何はともあれ、戦争が何らかの形で終結すれば、それに越したことはない。一時しのぎの物価対策なんかよりも、もっと、ずっと、はるかに……


2026-01-11

スペインの知られざる文化

あけましておめでとうございます




今年の仕事始めは、全てのクリスマス関連行事が済む7日となった私。年末から少し長めのお休みをいただいていたので、夏休み明けのような怠さに襲われると思いきや、結構すんなりスタートできたので自分でも驚いている。


さて、毎年この時期は、ご近所さんからのオレンジやリンゴのおすそ分けが活発になる時期。

しかしながら、ここ数年はその半端ない量のおすそ分けから解放されている。というのも、高齢になったご近所さん、介護が必要になられたこともあり収穫させなくなったからだ。

『解放されている』と表現したが、大変ありがたいそのおすそ分けは、量に問題がある。ご自分の土地で収穫できるフルーツに加え、ご自身が他の人からいただいたおすそ分けまで我が家にもおすそ分けしてくださるのだから。

しかもおすそ分けは、ご近所さんだけに限ったことではない。知人や顔馴染みのお店の人などからも、「これ田舎で採れたんやけど、ちょっと持って帰れへん?」のようなお誘いがよーくある。

日本には私的にちょっと度が過ぎた心遣い『お土産文化』があるように、スペインには私的にちょっと強引な善意『おすそ分け文化』が存在する。


そんなこんなで、私の中では『おすそ分け』はほぼ過去の話になっていたのだが……


先日、息子が親戚の家から大量の、想像を絶する量のフルーツを託されて帰って来た。

「託す」という質の悪さ!

もう、『おすそ分けテロ』やん!


グレープフルーツ、オレンジ、みかん、レモン、ローリエが、大きめのレジ袋7個にぎっちり詰まっている。

農薬を使ってないので日持ちするとのことだが、どう考えても多すぎ。

しかも私、高血圧の薬飲んでるからグレープフルーツNGやし!


たぶん、『そっちでまたおすそ分けして』とでも思っているのだろうが……


友人などに連絡をとって

有無を聞き

貰ってもらえるなら、適量を仕分けし

「取りに来て」とも言えず、いつ持って行けるか段取りをつけ

って、まるで営業のプチバイトやし……



仕事始め最初の週末、洗って干しておいたローリエの葉をちぎって瓶に入れ、搾汁量の割には手間のかかるオレンジジュースを2日分ぐらい作り、キッチンに置けるだけのフルーツを、このくそ寒いのに水で洗って乾かし……

なんか、憧れの田舎暮らしってやつを味わったような気が……、私には向いてないけど。