2025-07-19

夏になると存在感増す奴ら

夏と言えば、


青々と茂る緑に涼しげなセミの声。水滴の付いたコップの中には真っ白いカルピス。風が届けてくれる風鈴の音は癒し効果抜群で、暑ささえなぜか心地良い。

なんてこと想像したくなる今日この頃。


でも、実際は……


青々と無造作に生い茂る緑には、何百匹、いや何千匹いるのだろうセミの音がギャンギャンとうるさい。キンキンに冷やしたコカ・コーラは暑さのせいで飲んでも飲んでもスッキリせず、絶え間ないBGMのようにエアコンの室外機の音がブーンとどこかで鳴っている。あ~、うだるように暑く気分悪い。


こんな風に夏をネガティブに語ろうと思えば、意外といろんなことが頭に浮かんできて、夏苦手人間さんの気持ちも分かる気がする。



私は夏が大好きなのだが、そんな私でも『ちょっと引く』ほど夏のイメージを激変させているものが最近目立つ。


それは、夏になると出現率がグ~ンと増すGの存在。今年はとくに多いかと……

朝の道には踏みつけられたGの死骸がゴロゴロ。夜は夜で我が物顔で町をササッとうろつくGたち。彼らが虫怖い人間の私を恐怖の夏へと誘う。


もうそれは、納涼という名のもとに語られる怪談噺の程度じゃない。そもそも、海外で聞いてもしっくりこないことの方が多いのだから。


どこに避難すれば遭遇しないのか……



とりあえず我が家では、『1年間寄り付きません』スプレーを気分が悪くなるほど吹き付け(噴出しすぎてこちらの寿命も減った⁉)、『寄り付かない成分配合の床拭き液』などで防御しているが……


それでも怖い、いくら対策しても安心できない、身も毛もよだつGの話でした。


2025-07-15

討論番組で問われる『年齢の壁』

もうすぐ参院議員選挙。
先週はじめ日本から投票用紙も無事に着き、折り返し送付し投票した。



最近いろんな討論番組をYoutubeで見ているが、ひとつ気になったことが……

それは、『年齢の壁』



ひと昔前なら、年の功というか、高齢の政治家は貫禄があるように映ったものだ。
しかし、今はどうだろう。


質問されれば、的を得ない答えしかできず、無駄にダラダラと長い。
高齢になると簡潔にまとめる能力が乏しくなるのか……

人の話が聞けない。カメラが回っているのに眠そうな顔を露骨に出す。
自己中になりがちなのか……

意見を聞かれただけなのに、勝手に説教めいた口調になる。
高齢になると、説教好きになると聞いたことがあるが……

そして、残念ながらトーク力が皆無。
惹きつけるトークがまったくできない!



きっと、高齢の政治家さんでも年齢を感じさせない、的確な話ができる人もいっぱいいるのだろうが、今回の参院選の討論番組に限っては、人選ミスした党があったことは否めないだろう。



2025-07-03

投票用紙、今どこ!

第27回参院選が告示された。


今回私は郵便投票を選び、現在は投票用紙が送られてくるのを待っている最中だ。


郵便投票するにあたっては、


→投票用紙等請求書に必要事項を記入し、在外選挙人証を同封して選挙管理委員会に送る。

→その後、投票用紙等が自宅に届く。(在外選挙人証が戻ってくる)

→投票用紙等を再度選挙管理委員会に送付する。

といった手順をふむことになる。



追跡サービスによると、先月の20日に選挙管理委員会に届いたことになっているが、それにしても返信遅ない?(そろそろ2週間経つけど……)


こうなると、申請用紙の書き方が正しかったのか、誤字があったのではないかなど、不安になってくる。


しかも……、

投票用紙の返信が遅いからといって、在外公館投票に切り換えようと思ったとて、在外公館の投票日期間は日本の投票日より早く、ここでも日本から送られてきた投票用紙と在外選挙人証が必要になってくるのだ。


つまり今の状況は、まさに投票用紙と在外選挙人証が人質にとられいるのも同じ。


もう私の投票用紙は日本を出発しているのか?、スペインのどこかで滞っているのか?

どこ!

郵便投票って、ちょっと『七面倒臭い』?(日本語・日本の習慣と違って

在外投票、『あんまり舐めない方がいいですよ』