台所で躓いてこけた。危うく顔面から転倒するところだった。
どこをどこにぶつけて顔面転倒を回避できたのか、一切記憶がない。(これはこれで怖い!)
態勢をどうにか保てたとき、右前腕部のちょうど真ん中をかなりの痛みが走った。5分程度は続いただろうか。
しかしその痛みが和らぐと、腫れたところもなければ見た目に変化もない。
なに、私、丈夫すぎやろ?
っと一瞬嬉しくなったが、右手首、親指と人差し指の間にまったく力が入らないほど痛めてしまっていた。
安全であるはずの家が危険地帯になるなんて……
3日ほど経つと、えげつないほどの青あざが、手首と親指の下に出現。
そりゃー、痛いはずやわ。
目に見える異変は、痛みをさらに加速させた(メンタル弱いんかい😅)
と勝手に思い込んでいたが、後でよく調べてみると
手首の打撲では、打撲直後はさほど痛まず、時間が経つに伴って痛みが増すらしい。
体操の先生曰く
顔面からの転倒を回避できたその俊敏な動きは、まさに体操のおかげ
とのこと。
付け加えて、私
顔面から倒れていくその目の前には、大きく開かれたドラム式洗濯機のドアが…このまま倒れると、確実にドア破壊。
壊せない!!
顔面からの転倒を回避できたのは、まさにこの機敏な判断のおかげだったかと……
