2020-06-15

母の敗北

我が家の修理&DIYはすべて私が担当。

家具の組み立て・取り付けから、配管やコンセントの修理まで、コツコツとひとりでする。専門ではないのでときには半日、いやそれ以上時間がかかることもあるが、それでも家族の協力なしの基本ひとり作業。

アイデアを駆使したお粗末な修理に終わることもあれば、ありがたいYoutube のチュートリアル動画で『もう、プロいらんやん!』レベルの仕上がりになることもある。



そんな我が家には、もう数カ月前から放ったらかしになっている子ども部屋の照明器具があって、病気の回復も順調なので取り付けることにした。

今回は念のために家族に『これから照明取り付けま~す』と宣言したら、わりと暇そうにしてた息子が『手伝う』と即答してくれた。

私が作業、彼は『あれ取って!それ取って!』の手伝いと見守り?役。

それでは、はしごに上ってまずは今ある照明の取り外しから。

ところが、何としたことか!ねじが外せない。今、目の前にある照明器具を取り付けたのも私。それならば、なぜ外せない?

ドライバーが回せないというか、持っていられないほど右手が弱っているのか?

はしごの最上段で(背が低いので、最上段でもちょっと背伸び気味)奮闘していると、見るに見かねた息子が『交代しよっ』と言ってくれた。(私的には交代したくなかったけど…)

しかし、問題はココから!

彼は私に似ず、頭に『ど』が5個ぐらいつくほどの不器用さん。小さい頃は真逆だったが、それがいつ頃からか…。まあ、昔の器用さはほかの分野に反映されていると思うので、それほど残念なことでもないが…。

話はそれたが、まず、彼が最初に放った質問は、驚くなかれ、『ドライバーどっちに回したらいいの?』だった。



ねじを取ってもらった後は、私が電線、本体を外した。

さて、次は電気ドリルを使って天井に穴をあける工程だ。

“ドライバーさえ十分に扱えない今の母には、電気ドリルは危険すぎる…”

と思ったのかどうかは知らないが、『次はコレやな!』とやる気満々気味の息子が電気ドリルを見ながら言った。

私は母として子どものやる気を尊重すべきで、『えっ、怖っ!』なんて間違っても言えず、使い方を説明することに。

最初はドリルの音にビビっていた様子だったが、さすがに力があるというか、背が高いメリットがあるというか、あっという間に3つ穴を開けてくれた。

もうここまでくれば、私が下から指示した方が早いだろうということで、照明器具に電線を通し、幸いにも電線は切ったりしなくてもそのまま使える状態だったので所定の場所につなげてもらった。

息子は、『あー、手が疲れすぎ~』『もう、絶対やれへんから!』
私は、『それとちゃう!あー、何で分かれへんの!』『もう、私がするわ!』

なんて仲良く?話しながら、最終的にカバーを付けてでき上り。やれやれ😅


今回は片付けまで手伝ってくれた息子。ちらっと見せた彼のドヤ顔に、母は敗北を感じたのでした。



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