2025-07-03

投票用紙、今どこ!

第27回参院選が告示された。


今回私は郵便投票を選び、現在は投票用紙が送られてくるのを待っている最中だ。


郵便投票するにあたっては、


→投票用紙等請求書に必要事項を記入し、在外選挙人証を同封して選挙管理委員会に送る。

→その後、投票用紙等が自宅に届く。(在外選挙人証が戻ってくる)

→投票用紙等を再度選挙管理委員会に送付する。

といった手順をふむことになる。



追跡サービスによると、先月の20日に選挙管理委員会に届いたことになっているが、それにしても返信遅ない?(そろそろ2週間経つけど……)


こうなると、申請用紙の書き方が正しかったのか、誤字があったのではないかなど、不安になってくる。


しかも……、

投票用紙の返信が遅いからといって、在外公館投票に切り換えようと思ったとて、在外公館の投票日期間は日本の投票日より早く、ここでも日本から送られてきた投票用紙と在外選挙人証が必要になってくるのだ。


つまり今の状況は、まさに投票用紙と在外選挙人証が人質にとられいるのも同じ。


もう私の投票用紙は日本を出発しているのか?、スペインのどこかで滞っているのか?

どこ!

郵便投票って、ちょっと『七面倒臭い』?(日本語・日本の習慣と違って

在外投票、『あんまり舐めない方がいいですよ』



2025-06-19

待ち犬来たる

年に2、3度、我が家にやって来る犬ちゃん。息子の彼女ん家のワンちゃんだ。

お鼻の穴が左右でちょっと違う、愛嬌満載の犬ちゃん。


犬好きの私にとって、このワンちゃんが家に遊びに来てくれることは、どんなに待ち望む友人が訪ねてくれるより幾倍も嬉しぃ。


そんなに犬好きなら自宅で飼えば?と言われることもあるし、自分自身で考えることもあるのだが、結局のところ、ちゃんと育ててあげられる自信がないので断念。



小さい頃は実家で犬を飼っていたが、それも今から4、50年も前のこと。

飼い方なんかもうすっかり忘れてしまったし、1日どうやって接していたかも覚えていない。

ましてや、小さい頃のように無邪気に犬ちゃんと走り回って遊ぶ体力もないので、散歩に連れて行く程度なら、犬ちゃんの体力に付き合ってあげられるご家庭と一緒に居る方が、犬ちゃんにとって幸せなのではないかとつくづく思う。


私が犬ちゃんなら……、同じことを考えるだろう。


体力的にも無理があり、衛生面でもヘンなこだわりのある私。それに、もしこれから飼うことになったとしても、シニア世代の年齢だと、どちらが先に逝く?的な悲しい状況も考えなくてはならない。


だから今のような、時々お世話できる頻度が、私にとってはベストなスタイルなのだろう。



といわけで、今日も暑い中遊びに来てくれるワンちゃん。中庭で水遊びでもして楽しんでもらましょうか。












2025-06-15

スペインのスタンダードに物申す

背の低い私は、スペインのスタンダードなイスの高さが合わない。(足が短いだけ😂)

必ずと言っていいほど足が浮く。


ふかふかのイスやクッションなしソファーなんかはとんでもなく、背もたれまでゆったり腰を置こうものなら、膝までちょっと浮き上がってまるで子どもみたい。



足を床に付けてしっかり踏ん張りたいときは、ちょっと浅めに座るしかない。

となると、背中を浮かせた状態で我慢するか、あるいは無理して背中を背もたれに付けて腰を痛めるかのどちらかになる。



そんなイスの高さに問題をかかえる私は、先日バスの中でふと思った。

もし、今座っているこのイスがスペイン人の体型スタンダードに合わせているのなら、その体型スタンダードに合わせるべきとこほかにもない?と。


それは、バスや地下鉄の座席の幅。


ハッキリ言って、彼らには狭い。


私が使うバスや地下鉄の座席は、日本の電車でよく見るような長椅子タイプではなく、一人用が並列されている、あるいは区切られているタイプ。

確かに、その一人用の幅に収まっている人も少なくないが、はみ出してくるやつに出くわす確率も経験上少なくない。

座席の幅に対して体がでが過ぎている。

夏なんか最悪で、冷房が効いてるとはいえ、隣の人の汗ばんだ腕が引っ付かないかどうか気がかりで気がかりで。

ピチピチで座っているのにポケットからスマホを取り出したいやつ、隣の座席に完全にはみ出すの確定でも座ってくるやつ、もう隣のイスにちょっと太もも座ってるやん!でも全然平気なやつ……

彼らがもう少し楽に座れる幅にしてはどうか。というか、せめて幅広め座席の設置もアリなのかもと思った次第である。


2025-05-31

〇〇哉、スペインのビーチ

晴天の日が続くと、心がウキウキする。

しかし、すでに真夏を思い起こさせる気温。暑い!


それでも程よい風を受け心地よい日陰に入ると、そこは汗だくの気怠い真夏ではなく(それはそれで好きだが…)、清々しく、私的な1年のクライマックスであるバカンスに向けての準備期間『初夏』なんだということを実感する。


そうなると週末はもとより、平日の朝や昼下がりでも、ビーチパラソルやクーラーボックスを持った『これからビーチ行きます』族を見かけるようになる。



彼らを見ていると、正直うらやましい。

なぜなら、

紫外線を気にするでもなく、まとわりつく砂も平気で、ビーチといえども汗だくになることが確定していることだって厭わない、そういった鬱陶しさを超越した時間の楽しみ方を知っているからだ。



若い頃は、時間があればビーチで過ごしていた私。

いつの頃からか、楽しさより煩わしさの方ばかりに気が行くようになってしまった。


でも、アラカンというお年頃。病気や体の不調が深刻にならないうちに『やりたいこと、ためしたいことはやってみよう』という気持ちに。

そして、長年遠ざかっていたビーチにも再デビューすることにした。




人が少ない時間帯を狙って、水際から遠く離れたところで、潮風の匂い波の音に集中すれば、若い頃に訪れたあのビーチやこのビーチがよみがえってくる。

そんなところで読む小説は、部屋の中で読むストーリーとは若干テイストが違う。


あー、素晴らしき哉、スペインのビーチ。


となるはずだったが、

実際は、


潮風は砂を運び、その砂はページとページの間に挟まり、ストーリーがまるではいってこない。太陽の位置に合わせビーチパラソルの位置を変え、優雅なひと時を想定していた私の近くで、賑やかな人たちがタッパーに詰めた料理を口にしながら騒いでいる。


あー、いつになっても煩わしき哉、ビーチ。


果たして、『これからビーチ行きます』族の域に達する日は来るのだろうか……


2025-05-29

体の不調。今度は『ニーイン』

体操教室に通い始めて1年ほどが経つ。


おかげで肩の不調はずいぶん改善され、可動域こそほぼ変わらないものの、悲鳴が出るほどの痛みは感じない。

右肩に体重をかける態勢がとれなかったが、今のところまったく我慢できる範囲でできている。


ただ、最近は動きが急激に鈍くなったこと、さらに足のヘンな癖・動きが気がかりだ。


まぁー、この年にもなってどんな動きも完璧にこなせるなんて、プロやない私には勝手な想像にすぎない。

この間も、Youtubeを見ながらダンスに挑戦したが、頭で理解できる動きと体が容認する動きのギャップに、笑うしかないぐらい情けなすぎて即終了。


そして、もう一つのヘンな足の癖とは、


ニーイン!


以前から宅トレでもその傾向があるのにはうすうす気付いていたが、

先週の体操教室で膝から足を上げるトレーニング中、ハッキリと、衝撃的なぐらいハッキリと右ひざが内に入り込んでいるのを見てしまった。

トレーニング中は、胸を張ったりお尻を突き出したり、肩に力が入らないよう骨盤を起こすようなど、適当な宅トレをしてきた結果、いろんなことに気を付けなくてはならず、膝の向きまで神経が行き届いておりませんでした。


自分的に考察してみると、


5年前の脳卒中で後遺症の残った右足は

筋肉が左に比べ弱くなって

それを改善しようと我流で宅トレを頑張った結果

左右バランスよく鍛えることができていなかった

(実際、今でも、右足は筋肉痛が残ること・感じることがほぼないので、ちゃんと筋トレできているかも定かではない。左足が右が弱っている分まで頑張ってしまっているのかも……)

さらに、数カ月前から始めた週3の1時間ウォーキング

ヘンな癖があるまま歩いていたのでは?

それが、ニーインを加速させてしまったのでは?


さらにさらに、いろいろニーインについて調べていたら

足の指にも要因アリとのこと

我が右足くんは24時間365日軽くしびれているので

知らず知らずのうちに、右足指に力が入っておらず

それが体の歪み、延いてはニーインを生んだのかと……



来週の体操教室で、ニーイン改善のトレーニングについて先生に相談する予定だ。

それにしても、

『この運動したらここ痛い!』

『それ、できません!』

『これ、持てません!』

『こうやってもいいですか?(より簡単なやり方で)』

『何回やるの?』

などなど、

ワガママ言い放題の生徒に付き合ってくれる、先生スゴイ!


2025-05-23

MI 先行上映行ってきました

今日から公開される『ミッション インポッシブル ファイナル レコニング』。

MIシリーズ大ファンの私は待ちきれず、2日前先行上映を見に行ってきた。


我が町で先行上映される映画館は2つ。1つはリクライニングシートで、もうひとつは4DXシートの映画館。

めっちゃ考えた末、普通のリクライニングシートの方を選んだ。


この映画、アトラクション要素が満載すぎて、結果この選択は大正解となる。

もうここ数年、通常のアトラクションでも気分が悪くなることが多いので、4DXシートだったらきっと映画どころではない、とんでもない状態になっていたことだろう。


ここからは個人的な感想です


ストーリー的にはMIらしい展開。前編の方がワクワク・ドキドキ感が多めだったかな。

また、前編のロケ地にはイタリア、オーストリア(アルプス)などヨーロッパが中心に選ばれていて、ミステリアスでゴージャスなイメージに仕上がっていたが、今回の後編は南アフリカや北極圏といった雄大な自然と、そこに突如現れる壮大な撮影セットがやや王道なアクション映画っぽく感じられた。

アクションシーンはいつも通り。『さすがMI!』と言わざるを得ない超人技、『無理ゲー』としか言いようのない無茶ぶりは、主役のトムクルーズがいくつになっても健在だ。


いつまで続くのか……、いつまで続けられるのか、果たしてイーサンの後任が現れるのか……

楽しみにしています。


2025-05-09

上達しない写真への辛辣なコメント

今シリーズからドラマ『続・続・最後から2番目の恋』を見始めた。

続・続と言われても、前も前々シリーズも見たことがないので、設定がイマイチわからないところもあるが、それでも毎週月曜日が楽しみなほどハマっている。


心和む街並み、風情ある古民家、ドラマの映像をこよなく引き立てる選曲……
次回の帰省では、ぜひ鎌倉に立ち寄ってみたいと切実に思った。(オーバーツーリズムの一員になってごめんなさい🙇)


今週のストーリーでは、主人公・千明さんが遠くにお住いのお母さんに近況を伝えるため、日々のさまざまな場面を写真に収めるというシーンがあった。



実は、去年の秋ぐらいから私も毎日母に写真を1枚送っている。(忘れる日も多々アリ!😅)
千明さん(小泉今日子さん)のような容姿なら自撮りしても絵になるが、そうでない私の場合、日々の食事や庭の草木の写真が圧倒的に多い。


それでも、飽きずに見てくれる母。(ブログは読んでくれてないみたいです)
90歳近い母は、写真にリアクションを付けてくれたり、音声メッセージを添えてくれたり……

本当、ありがたいですー。


しかし、構図もカメラテクニックも全くない私の写真を見かねたのか、
ある日
スープ作りに使う食材の写真に写っていた肉類を見て
『○○ちゃん(私の名前)?』
と、私の顔と勘違いしてたらしい(笑)😆
(何それ⁉)