セスク、リアクション大作戦 !?

29日土曜日22時、セビージャ★ラモンサンチェスピスファンスタジオでセビージャVSバルサの試合が行われた。2対1できた試合終了間近か、セスク、ビージャの2点で、2対3でバルサの逆転勝ち。

前半セビージャ☆トロヒョウスキの先制点、後半ネグレドの2点目を追い、バルサ☆セスクがゴールを決めた。が…

後半27分、セビージャ☆メデルがセスクを頭突いたとして、退場処分が下された。

大変バルサファンには申し訳ないが、そのシーンをもう一度。

どう見てもこのリアクション大げさでは!? アーセナル時代の彼ならきっとしてなかっただろう!!!

バルサの選手のリアクションは作戦なのか、何なのか。

バルサVSセビージャ戦では、先シーズンもカンプノウでセビージャのフレデリックカヌテ選手がレッドカード。その時もセスクが……

　

最後に、こちらの二つもどうぞ。

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サッカー観戦9日間

サッカーファンにはとっても嬉しい一週間がやって来ました。

29/09	土曜日	リーガエスパニョーラ
30/09	日曜日	リーガエスパニョーラ
01/10	月曜日	リーガエスパニョーラ
02/10	火曜日	チャンピオンリーグ
03/10	水曜日	チャンピオンリーグ
04/10	木曜日	UEFA
05/10	金曜日	リーガエスパニョーラ
06/10	土曜日	リーガエスパニョーラ
07/10	日曜日	リーガエスパニョーラ

ご覧の様に、29日から7日までサッカー三昧。毎日サッカーが楽しめるのです。

ところが…

今シーズンからリーガエスパニョーラは、チャンピオンリーグまたはUEFAに出場するチームの試合は有料チャンネルでしか見れなくなりました。つまり、レアルマドリッドやバルサ、バレンシア、アスレチィコ　デ　マドリッドなどの試合は今までのようにテレビで無料で見れなくなってしまったのです。

これまで週末はサッカーをテレビで楽しんできた多くのスペイン人にっとては、納得のいける様な出費ではなさそうです。

でなければ、近くのＢＡＲに行って大きなテレビでみんなで観戦するか、直接スタジオに行って見るか、または有料テレビを持ってる友達の家で盛り上がるか…

ちょっと古いですがワールドカップの時の、盛り上がりようをご覧下さい。

 

〔音声が変になるぐらいの絶叫ぶり〕

こんな風に無料で好きなチームのプレーを観戦できる日がまた来るのでしょうか。

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ついにここまで！トマティｰナ

すっかり日本でもお馴染みになった夏のスペインのお祭り、トマティｰナ。

毎年8月最後の水曜日、スペイン－バレンシア州のブニョールで行われる、トマトを投げ会うお祭り。この日のために用意されるトマトの量は100トン。スペイン国内、外からの参加者で、10000人ほどのこの村は、その日5倍にも膨れ上がる。

                photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/aaroncorey/38954571/">aaroncorey</a> via <a

                  href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.0/">cc</a>

実は今、このお祭りに変化が起ころうとしている。市役所がお祭り参加料を検討中だからだ。参加料は5ユーロ。

「こんなに大きくなってしまったお祭りの参加者の安全確保のため。今まで事故が起こらなかったのがおかしいくらい。」と市役所。

参加料は決して高くはないが、「これによって参加者が減るのでは？」という問いに、「出来れば…。この参加者の量が問題なんですよ。」

11月に市役所で、実行か否か決定される。お楽しみに♪

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素敵すぎる！デモ中の一言

財政危機が続くヨーロッパ。その中でも特に注目されているのがスペインのこれからの国内財政対策及びEUへの正式救済要請を行うか否か。

25％近い異常なまでの失業率や増税、また医療、教育費の削減などで怒りや不満、不安で爆発寸前〔爆発中？！〕の市民が、25日マドリッド国会議事堂で行われたスペイン政府緊縮財政策に抗議する為、各地からやって来た。

まぁ、この手のニュースはさまざまなメディアでご覧になったかと思います。

さて、ここで紹介したいのは、このデモに参加した1警察官。セビージャからやってきた50人ほどの警察官や消防士たちの一人。彼らもまた給料削減の対象となり、一市民として同じ怒りを持っています。

このデモも国会議事堂近くで機動隊や警官が市民と衝突しました。デモをする権利が認められている国で、デモがこの様に終わってしまうのは大変残念なことです。

そんな中、彼の言った言葉はとても印象的です。

『警察になったあの日、私たちはスペイン憲法の上に手を置いて誓いました。今議会にいる犯罪者たちを守るのではなく、市民を守るという事を。』

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はじめまして

スペインでの生活が日本で暮らした歳月より長くなってしまった。

大好きだったスペインも、住んでみれば良いところも悪いところも見えてくる。おおらかでとにかく明るいと思ってきたスペイン人の印象も、今では全く違ったものになってしまった。

でも、彼らは変に人間味があっておもしろい。彼らの理不尽な行動は笑いを誘うこともある。

そんなちょっとややこしい彼らに囲まれて、毎日楽しい笑い声と一緒に暮らしています。

日本ではなかなかとりあげられないスペインのニュース・出来事、お届けします。