今週の日曜日、バルサ VS レアルマドリッドの試合がカンプノウで行われる。
カンプノウはこの日、カタルーニャの旗と Barça の人文字で選手を迎え入れると発表した。この計らい、日本で言う「ご当地キャラ」の類で、ご当地の旗を!と考たいところだが…
カタルーニャ独立運動が盛んな昨今、スポーツに政治的背景がちらつくのを嫌うサッカー、スポーツファンの心を逆なでするような行動にブーイングが起こってもおかしくない。バルサファンの中にもそういった独立運動に関わりのないファンもいるはずで、ましてや人気の高いチームだけにカタルーニャ地方以外のファンも沢山いる。
バルサがカタルーニャに拘るのには、やはりそれなりの歴史的理由があるのだか…。
ここ数年、特に前ジョアン ラ ポルタ会長時代からカタルーニャの独立に加担するような行動、言動が多くなってきたにも拘らず、バルサのサッカーファンの数が国際的にも上昇してきたのは、やはり純粋にバルサのサッカーを指示している人々が多いと言う事ではないか? それとも…、反対にそういった政治的な魅力からバルサファンになった人が多いのか?
またこれとは逆に、政治とスポーツの密着関係を許し難く思っている人もいる。今回のようなニュースが出ると、目くじらを立ててテレビやなんかで批評しまくっている人もいる。
何はともあれ、平和的にサッカ-観戦できることを願っている。
もう一つ、気になるニュースが!
9月下旬の段階で、バルサ VS レアルの試合がある日、バルセローナの地下鉄でストが実施される予定だ。それに加えてカンプノウでもスタジオ従業員のストが予定されている。
果たしてこの注目の試合。
八点さを追うレアル。この試合でレアルを突き放すのかバルサ。
もう日曜日が楽しみで、楽しみで ♪
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