昨日のバルサ VS レアルの試合は、2対2の同点に終わった。両チームの白熱したプレーに日本時間深夜にも関わらずテレビに釘付けされた方もいらっしゃるだろう。
この2チーム、もうここ数年リ-ガエスパニョーラの1、2位を争い、3位以下をシーズン前半から突き放してきたが、今シーズンはちょっと様子が違う。出だしの悪かったレアルに加え、今年はシメオ-ネ監督率いるアスレティコ デ マドリッドがすこぶる調子がいいのだ。
7戦目が終わった時点で、バルサと同じ6勝0敗1同点と堂々の2位。1996年にリガ、そしてスペイン 国王杯を勝ち取った頃と同じような滑り出しだ。現役監督シメオ-ネがちょうど活躍していた頃でもある。
この勢いぶりにアスレティコファンが熱狂しないわけがない。経済困難に陥るスペインでスタジオに向かうファンの数が減る一方で、アスレティコファンのスタジオ応援者は増える一方だ。
果たして今シーズン、リ-ガはどのような方向に向かっていくのか。レアルが王者の復活をして、いつもと同じように2チームの戦いになるのかどうか。
12月にアスレティコはレアル、その2週間後にバルサとの試合が待っている。
が、シメオ-ネ監督のサッカー哲学は「一試合ずつ、一試合ずつ」。今はレアルもバルサも頭にない。彼らの次の目標は、21日に控える対戦相手レアルソシエダッに勝つことだ。
最後にファルカオのゴールをどうぞ!
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