一刻も早い解決が必要な、ヨーロッパに於けるシリア人難民問題。先月、どうにかEUで難民受け入れに向けて一歩前進したようだったが、今回の欧州委員会会議でスペインが、難民受け入れを拒否する東欧4カ国と同じような姿勢に出たのだ。
先月の会議では、各国がそれぞれ割り与えられた人数の難民を受け入れることに同意したのだったが、今回の欧州委員会会議では、同意だけではなく調印の義務付けにまで話が加速したため、この場に及んで逃げ腰になったのだ。
ヨーロッパの中で経済が今著しい成長を見せていると話題のスペインではあるが、何年もどん底にいたのだから、ちょっとやそっとのことではまだまだ私たちの生活レベルには大きな変化が見れない。まだクライシスが金魚の糞のように尾を引いている。
2015-10-15
決断のメッシ
今シーズン怪我の続くメッシは、来月22日に控えたレアル・マドリッド戦に向けて調整中だ。
彼は今のところ、この試合に焦点を定めているようだが、バルサだけが彼を待っているわけではない。
彼の不在が深刻な事態を招いているアルゼンチンナショナルチームは、バルサ以上にリオネル・メッシの復活が必要だ!
南米では、2018年にロシアで開催される《FIFAワールドカップ》の予選が今月より始まった。
現在、アルゼンチンは、一敗、引き分け。1ポイントしか獲得していない。
今年に行われる予選は残すところ後2戦。強豪ブラジルとコロンビアが待っている。
そしてそれぞれの試合が事もあろうに、来月の13日、17日。ちょうどレアルとの対戦を控えた大事な時だ。
最近全くいい事のないメッシ。脱税問題では、父親は刑務所行きがほぼ確定の様子だし、メッシ自身も父親と揃って刑務所へ足を運ぶことにもなり兼ねない。
ナショナルチームかバルサか、或いは裁判所か税務署か。彼は一体どこに焦点を合わせるつもりなのだろうか?
彼は今のところ、この試合に焦点を定めているようだが、バルサだけが彼を待っているわけではない。
彼の不在が深刻な事態を招いているアルゼンチンナショナルチームは、バルサ以上にリオネル・メッシの復活が必要だ!
南米では、2018年にロシアで開催される《FIFAワールドカップ》の予選が今月より始まった。
現在、アルゼンチンは、一敗、引き分け。1ポイントしか獲得していない。
今年に行われる予選は残すところ後2戦。強豪ブラジルとコロンビアが待っている。
そしてそれぞれの試合が事もあろうに、来月の13日、17日。ちょうどレアルとの対戦を控えた大事な時だ。
最近全くいい事のないメッシ。脱税問題では、父親は刑務所行きがほぼ確定の様子だし、メッシ自身も父親と揃って刑務所へ足を運ぶことにもなり兼ねない。
ナショナルチームかバルサか、或いは裁判所か税務署か。彼は一体どこに焦点を合わせるつもりなのだろうか?
もし脱税したのなら
税金ちゃんと払って!!
2015-10-06
スペイン 尊厳死をめぐって
Yahoo Japan では、今日この様なニュースが報じられていた。
「死ぬ権利」認める州法、米カリフォルニア州で成立
実は数日前からスペインでも、これによく似た報道が話題になっている。
ガリシア地方サンティアゴ・デ・コンポステーラの病院で、12歳のアンドレアちゃんの両親が、彼女の尊厳死を求めて裁判に持ち込んだニュースだ。
アンドレアちゃんは不治の病を患っており、今年の6月消化管出血により症状が悪化。以後、人工栄養の投与を行っていたが、ご両親は過剰な苦しみから解放させてあげたいとの願いのもと、病院側に人工栄養の中断を申し出ていた。
病院側の投与続行に対し、ご両親は最終的に裁判に持ち込んだのだった。
しかしながら病院は裁判沙汰になる間際、人口栄養の中断と、彼女の命の尽きる時期を自然に任せることに決定した。
スペインでは現在、積極的安楽死と自殺幇助は法律で全面的に禁じられているが、今回の様な尊厳死については州によって扱われ方が違うのだ。17州の中、アストゥリアス、カンタブリア、カスティージャ・イ・レオン、カスティージャ・ラ・マンチャ、エストレマドゥーラ州は、今のところ具体的な対策には乗り出していない。
登録:
投稿 (Atom)