2005、2006年とF1ワールドチャンピオン2年連覇を成し遂げてから早10年。何の話題性もなく今年もフェルナンド・アロンソのF1シーズンが終わった。
彼の活躍が期待できないここ数年はスペイン人のF1熱も下がり、レース中継も有料テレビでしか見れなくなるという始末。
同時に彼の引退説も何度も噂されている一方、結果とは似合わないほどの高額な収入が原因で今もまだレースを続けているとも言われている。
彼のケースとは全く異なるドライバー人生を展開した今年のチャンピオン、ニコ・ロズベルグ。
ロズベルグは「夢であったチャンピオン」に到達した時点で引退を表明。何ともカッコイイ選択だ。
しかしこのことで所属のメルセデスに欠員ができ、後任候補にアロンソの名前も上がっている。
しかしどこに行ったとしても同じような結果が予測される。ましてやメルセデスには一昔前の同僚且つライバル・ハミルトンがいる。往生際の良いところで引退できなくなってしまったアロンソ。
スポーツに於いてはとんでもないほどの愛国心を見せるスペイン人だが、来シーズンこそは‼と信じる人がはたしているのだろうか?
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