もう最近では、ばい菌にとって取り付く島もない《除菌100%》な優れものや、殆ど全自動な何もかもお任せトイレまで登場するなど、まだまだウォシュレットが普及していないスペインから見れば、日本はトイレパラダイスだ。
それに加えて驚きを隠せないのが、実はあの超ソフトタッチのトイレットペーパーだ。
超ソフトタッチと表現したが、スペインのゴワゴワタッチのペーパーに比べるとと言う意味である。
日本の物に比べるとゴワゴワ、ザラザラ、その上非常に分厚い。なので、破れる事もあまりない。
そんな感覚で日本のトイレットペーパーを使うととんでもないことになる。
スペインのトイレットペーパーと同じ感覚で使っていると、あの点線は何の意味もない。同じ力でちぎると殆どの場合、点線の前後で破れてしまう。または斜めに切れてしまう。
ふと気が付いたのだが、ソフトタッチなだけに紙も薄く出来ていて、その分ロールの大きさが日本の物の方が小さい。
っと、日本ではそんなことを考察しながらいつもトイレに入っている。
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