レアル・マドリッド対アトレティコ・デ・マドリッドの決勝戦。スペインからファンが続々とミラノに駆けつけている。
リーグ優勝や先週行われたスペイン国王杯とは異なる盛り上がりようだ。
最多優勝のレアルが11回目のカップを勝ち取るのか、それともアトレティコのチャンピオンズリーグ初優勝となるのか。
2年前にリスボンでも同じ光景があった。延長戦であの時はレアルが優勝している。
あと数時間後。さてどうなることでしょうか?アトレティコのチャンピオンズリーグプロモーションビデオをお楽しみください。
話は変わるが、アトレティコ・デ・マドリッドと聞けば思い出すことがある。2012年のUEFAヨーロッパリーグだ。
2012年≪UEFAヨーロッパリーグ≫ではアトレティコ・デ・マドリッドとアスレティック・クルブ・ビルバオが決勝戦で戦った。結果は3対0でアトレティコが勝ったのだが……話はアトレティコについてではなく、この大会に於いて起こった気の利き過ぎて、ちょっと困った話。
実は家の息子は当時アスレティック・クルブ・ビルバオのファンだった。
この大会でアスレティック・クルブ・ビルバオはあのマンチェスター・ユナイテッドFCと戦っている。それも準々決勝前のラウンド16で。
これはアスレティック・クルブ・ビルバオファンの息子にとっては重大ニュース。勝つ勝たないは兎も角、ユナイテッドFCと対戦すること事態が重大、そして記念すべきことだったのだ。
そしてそれはアスレティック・クルブ・ビルバオにとっても同じようだったようだ。
なんとユナイテッドFC戦のためのTシャツが公式ページで販売された。
息子も当然のことながら購入を希望。
しかし販売されていることに気が付いたのは試合が既に終わっていた時点。
でもサイトではまだ販売されていたので購入。
数日後家に着いたのは、≪UEFAヨーロッパリーグ≫のTシャツだった。
ご丁寧に、“きっともう終わってしまったTシャツなどいらないだろう”との計らいをされ、値段の高いこちらのTシャツをわざわざ追加料金もなく送ってくださったのだろうが、息子の欲しかったのはこれではなく、アスレティックとユナイテッドFCのネーム入り。
いまでもあのTシャツは希少価値は凄くあると思っている。
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