以前、80代後半の母が、孫に目薬を差してもらっている光景を目にしたことがある。
いずれ私もそういうときが来るのか~っと思っていたら、
もう来た!
10年ほど前から老眼鏡をかけているが、それでも目薬は、ハッキリ見えなくともどういうわけか100発100中の確率で差せていた。
それが今では、
そのせいぜい1滴2滴が目に入らない。
瞼を親指と人差し指で押さえつけ目をしっかり開き、真上に目薬を持って行くが、それが果たして真上なのかどうなのか……
目薬が目の外に落ちる。同時に、真上じゃなかったことを知る。
老眼のために困っていることがもう一つある。
それは、逆まつげ。(と思われる)
もうここ数カ月、右目に逆まつげのような違和感がある。
10倍のライト付き拡大鏡で見ても、それらしきものがあるのかないのか……
それこそ老眼鏡をかけて見たいところだが、そんなことしたところで、結局逆まつげを抜くときはメガネを外さないといけないので意味なし。
そう言えば、去年片方の瞼だけが下がって来たのでアイテープを使ってみたときもそうだったな。
眼鏡をかけて、ピンセットでアイテープを剝がす
ピンセットでアイテープをはさみながら、眼鏡を外す💦💦💦
10倍のライト付き拡大鏡で見ながらアイテープを付ける
……
失敗!
『眼鏡かけて位置を確かめたい、眼鏡かけたらアイテープ付けられない』で、これまた堂々巡り状態に。
逆まつげ。違和感に慣れるか、自然に抜けるのを待つか。
アイテープ。見た目に慣れるか、もう片方の瞼が下がるのを待つか。
アラカン、抗わざるを知る
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