2020-02-28

新型コロナウイルス 私的ささやかな対策

28日現在、スペインでの新型コロナウイルス感染者数は30名以上。

カナリア諸島・アンダルシア州・カタルーニャ州・マドリッド州・バレンシア州・アラゴン州・カスティージャ・イ・レオン州、バレアレス諸島、と広がりを見せている。


そのうち、カナリア諸島とアンダルシアの一部の地域に対しては、封鎖処置も検討されているようだ。

政府の対応は、冷静すぎるうえ、遅い。判断の失敗を恐れているのか…
メディアの対応は、大量の情報を伝えながら不安を掻き立てる。さすがプロ!


私は情報に影響されやすい方なので、自分的なささやかな対策を実行している。

まず、玄関にアルコール消毒液!私以外誰も使っていないが…

それと、ニンニクも欠かさず食卓に。

また、先日読んだ日本のニュースでは、買いだめではなく備蓄をすすめていたようなので、毎回買い物は少し多めにしている。(普段は備蓄なしの生活をしているので、いろんなところに食べ物・飲み物が増えてきてて、なんか幸せ~

しかし、

1週間ほど前に注文したマスクはまだ配送されず。てな訳で、週末はカーゼやハンカチでマスクを作ってみます。


2020-02-26

観光大国スペイン、どうする新型コロナウイルス

イタリアで新型コロナウイルス感染が拡大、隣国やヨーロッパ全土で警戒が強まる中、スペインでも現在10数名の感染者が確認されている。

普段からマスク文化のないスペインにいたっても、店頭でマスクを見ることはなく、先週まで取り扱われていた通販のマスクも在庫がない状態だ。

それでも危機感が迫っているというわけでもなく、ちょっぴり不安でありながらも冗談のように新型コロナウイルスの言葉を口にする人も多い。

数日前、薬の処方箋のために診療所に行けば、いつになくごった返した待合室で、マスクなしで堂々とクシャミや咳をする人を何人も目にした。

感染が確認された男性のひとりは、家族や友達に次のようなメッセージを送ったそうだ。

―心配しないで!僕に見つかったのは普通のインフルエンザにもあるような軽い症状で、パンデミックのおそれから入院しているだけー


国境を越えて簡単に人が行き来できるこのご時世…
新型特有の症状が出なかっただけで、実は予想以上に多い人が感染しているのでは…
と思ってしまう。

2月下旬に予定されていたバルセロナの「Mobile World Congress」は中止になったけど、そのほぼ1カ月前には、マドリッドで世界最大級ともいわれる「国際観光展 Fitur」が開催されたし、そこで感染0とは…信じがたい!

カーニバル、バレンシアの火祭り、聖週間、セビージャの春祭り、
今から春に向かって、スペインでは有名なお祭りやイベントが待っている。

どのような対策が取られるのか…



と心配している私は、アレルギー性鼻炎の真っ只中!あ~、まぎらわしい~


2020-02-18

心温まる図解と情けないシール

サッカー好きのおじいちゃんのために、リモコンの使い方を図解してあげた人の話がニュースに。

これを見て思い出した。うちの洗濯機。



















2年ほど前、しばらくひとりで留守番することになった息子のために、洗濯機の操作順番を示したもの。もちろん洗剤、柔軟剤投入口もしっかりマークしてま~す。

ちなみに、

息子→当時20歳

それまで洗濯したことなかったんかい!

2019-10-19

カタルーニャ、バルセロナは今…

先日、「カタルーニャ独立」の是非を問う州民投票に関与した当時の州政府幹部たち(一部)に有罪判決が出された。

扇動罪や横領罪による9~13年の実刑判決。

それからというもの、バルセロナやジローナをはじめとしたカタルーニャ各地で、連日大規模な抗議デモが繰り広げられている。


独立賛成派、判決を不服とする人たちによって主要道路にはバリケードが張られ、イベリア航空などが一部の飛行機を欠航することを発表。
さらには、中心街にある店舗もシャッターを閉るところが多く、一時はサグラダファミリが封鎖されるなど、観光客にも大~きな影響が出ているようだ。

昨日などは、180名以上のけが人と80名以上の逮捕者が出た。


それでも彼らの多くは、少々感情的になりがちではあるけれども平和的な解決を願っているのだ。


一方で、このようなムーブメントに便乗する過激派による暴動も多発している。

警察との衝突は、ヨーロッパの一都市・バルセロナとは思えないほどの様相だ。

そんな暴動の真っ只中に現れた一人の老人。

 この方、危険で誰も近寄らない道路に虚しく横たわる標識を、道のわきに引きずって行く。
(ビデオはこちら

報道陣がただ過激なスクープを狙って状況を見守る中、

一人「事故を避けるため」にと…


2019-06-03

プラスチックのボイコット in Spain

ブログ更新をすっかり怠っていたここ数カ月。その間にスペインでは総選挙や地方選挙が行われ、サッカーではバルサがリーグ優勝、バレンシアがスペイン国王杯を勝ち取った。

5月下旬からは各地で真夏日が続き、アンダルシア地方は40℃近くに、また北部でも35℃を超えるなど、最高気温の新記録が早くも出そうな勢いだ。

日本でも例年にないほどの記録的な暑さだと聞いている。

こうした地球温暖化をはじめ、さまざまな環境破壊が深刻化する中、「レジ袋の無償配布を禁止する法令制定」というタイトルのニュースが目に入った。

もちろん日本のことだ。

スペインではすでに、法令によるレジ袋の有料化が定められており、最近は通常のレジ袋に加え紙袋を用意しているスーパーもある。

しかし、レジ袋の有料化で消費が減っても、またエコバッグを持って買い物に行っても、スーパーにはありとあらゆるものが有害なプラスチックと関係しているのが現状だ。

そこでスペインは今日から1週間、「Boicot al plástico」というキャンペーンが実施されている。



この1週間は、「プラスチックの容器や袋に入った食品は買わないようにしましょう」というものだ。

プラスチックの梱包が常識化してしまっている現在、なかなか難しいことではあるが、もちろんこちらも、一刻も早く法令で規制されることが望ましい。

ヨーロッパでは2021年から、BBQやパーティーでよく見かけるプラスチックのお皿やフォーク、ストローなどの使い捨てのプラスチック製品が禁止される。


「便利なグッズに囲まれた生活は確かに快適だ。しかし一度慣れてしまえば、手放すことは難しい。

便利な生活は、実はそこまで快適ではないことに気が付き始めた」

2019-03-10

ワンちゃんの追跡秘話



このワンちゃん、高速道路に侵入してしまいました!

名前は「Piqué」、実は牧羊犬。
自分がいつも守っている羊たちを乗せたトラックを追いかけてのこと。当然ならがトラックの行先は屠畜場だ。

結局、ワンちゃんと走行中の車の安全のために無地保護されました。



2019-03-07

ありえへん!自転車専用道路

ユネスコの世界遺産に登録されているバレンシアの「火祭り=Les Falles」。3月に入り、連日午後2時になると爆竹の嵐「Mascleta」が鳴り響く。

そんなお祭り気分のバレンシアには、現在自転車専用道路が町のあちこちに整備されている。

しかし、

その専用道路の多くが、ありえへん!ほどの幅しかない。

一体、バレンシア市民の何パーセントが自転車を利用すると想定して設計されたのか…

それも専用道路には真ん中にセンターラインが入っている。私のような自転車音痴が行けば、行き違いになったとき接触するのは免れないだろう。(転倒もアリ)

そもそも、追い越しもできないほどだ。


このプロジェクトのおかげで、

街路樹が消え、


美観センス0な場所まで登場。

というわけで、検索すると出るわ出るわ「ありえへん光景」が!

そんなバレンシアの自転車専用道路、実は新たな問題が起こっている。

それは、こちらのロータリーだ。

交通量が多いわりに、小さめのロータリーには市バスも通る。そんなロータリー内に自転車専用道路が組み込まれた。

しかも車道との境目は、平たいブロックのみ。自転車側も車側も危険すぎる。