近所にあった廃墟同然の小屋が、ルーマニア人の手によって住居と化してから2ヶ月程が経った。
最初毛布だったドアは、季節と共に簾となり、今は立派な玄関用の白いドアが南京錠と一緒に設置されている。
小屋の外には2台、自転車が駐輪されている。
最近は何と、飼い犬まで登場した。
極めて小さいながらも、もうここまで来ると歴とした住居だ。
今のところ、警察も取り締まる様子は全くない。数回小屋の辺りを巡回する警察を見かけたが、小屋に関しては全く無視と言った状態だった。
近所からの苦情もないのだろうか。
ゴミを拾って来てもゴミ屋敷となるわけでもなく、犬を拾ってきても犬屋敷となるわけでもない。
近所に迷惑をかけるわけでもなく、近くを通っても一向に危機感を感じるわけでもない。はっきり言って溶け込んでいる様にさえ見える。
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