2013-09-07

Tokyo2020とスペインの悲しい失費

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/dannychoo/9063188149/">Danny Choo</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>




2020年に東京での夏季オリンピック開催が決定された。(個人的には、この結果はとても嬉しい!!!おめでとうございます)

先日からこちらのテレビや新聞などでは、マドリッド優勢を匂わせる情報が多かっただけに、スペイン人にしてはチョット信じられないような結果となったわけだ。

特にイスタンブールとの同点、再投票で脱落したニュースは、スペインメディアの意表を突いたと言ってもいい程のショックの受け様だった。

しかし、汚職に満ち溢れ、政治家はその証拠隠滅に力を注ぎ、その上誰一人罪に問われない様な政治情勢にあるスペインでオリンピックが開催されるのは問題だ。

3回連続で招致活動に励んできたマドリッドだが、今の経済状況からもう一度挑戦するとは思い難い。また何らかの理由で税金を上げ、国民から資金を稼がない限り……

さて、今回の招致活動の失費の一部に、マドリッド市長、アナ・ボテージャの英語個人トレーニングが入っていたのだろうか。

彼女の英語は以前ブログで紹介した通りのレベル。これは今日行った彼女のプレゼン。(スペイン語の同時通訳で聞き難いが…)


こんなことに費用の一部が消えて行ってしまったのかもしれないかと思うと、もったいないと言うか悲しい。


にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿