有力4党は依然として、他党と連立しなければ過半数を得ることができない状態だ。
選挙にかかる莫大な費用は、まだまだ経済が安定しないスペインの財政には非常に痛い。
どうにか今度は政権が成り立つようにと、どの党も口では言っているものの、いがみ合い、短所を見つけてはここぞとばかりに追いつめる。それが現在のスペイン政治討論のメインテーマにもなってしまっているかのようだ。
『はい』『いいえ』類の質問に対しては、どの政治家もその答え方すら知らない。ダラダラと的を射ない答えが返って来る。
さて、今日発表された世論調査では前回の2位のポジションを失いかけている≪PSOE党≫。
そのリーダーのこんな様子が議論を呼んでいる。
黒人の子どもたちと握手をした彼は、その後手をおもむろに……
これでまた討論の話題が1つ増えた。
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