2020-03-16

新型コロナ警戒事態と私生活

警戒事態宣言から3日。

9000名以上の感染確認者と300名以上の死者が出ているスペインでは、早くも警戒事態(当初は2週間の予定)の延長が騒がれている。

連日、事態の報告に当たっている保健省のフェルナンド・シモン氏も、疲れが溜まっているのかどうなのか、声がガサガサになっているのが心配だ。


さて、自宅待機3日目はというと…

まだ、まったく退屈していない。

昨日のブログでも言ったが、リハビリ中の身なので、何をするにも時間がかかるからだ。

朝からコーヒーを作るもカフェテラのふたが上手に閉められず、すべてオジャン。トーストにバターをぬるも時間がかかりすぎて、出来上がったときはトーストもコーヒーも冷めている。

パソコン相手にいろいろやっていると、検索や文字の入力にとてつもない時間がついやされ、「パソコンはまったく便利ではない」と憤慨しながらも奮闘する。

そんなこんなで、時間はあっという間に過ぎていくのだ。

自分流のリハビリも考案してみた。

子どもが小さい頃読み聞かせた本を朗読。

お箸とボタンのゲーム。まったく日本人らしい。

あと、ラジオ体操に文字の練習、カラオケやリフトアップマッサージなどなど…

かなり充実した警戒事態を過ごせそうだ。

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