9000名以上の感染確認者と300名以上の死者が出ているスペインでは、早くも警戒事態(当初は2週間の予定)の延長が騒がれている。
連日、事態の報告に当たっている保健省のフェルナンド・シモン氏も、疲れが溜まっているのかどうなのか、声がガサガサになっているのが心配だ。
TV en DIRECTO | Fernando Simón: "Los primeros días de cuarentena pueden hasta haber sido divertidos. Sin embargo, en la última semana no será ya tan divertido, pero hay que mantener la tensión, porque si no, el esfuerzo no habrá valido para nada" https://t.co/Ukhg7bmF9D pic.twitter.com/jjnh60SxIx— EL PAÍS (@el_pais) March 16, 2020
さて、自宅待機3日目はというと…
まだ、まったく退屈していない。
昨日のブログでも言ったが、リハビリ中の身なので、何をするにも時間がかかるからだ。
朝からコーヒーを作るもカフェテラのふたが上手に閉められず、すべてオジャン。トーストにバターをぬるも時間がかかりすぎて、出来上がったときはトーストもコーヒーも冷めている。
パソコン相手にいろいろやっていると、検索や文字の入力にとてつもない時間がついやされ、「パソコンはまったく便利ではない」と憤慨しながらも奮闘する。
そんなこんなで、時間はあっという間に過ぎていくのだ。
自分流のリハビリも考案してみた。
子どもが小さい頃読み聞かせた本を朗読。
お箸とボタンのゲーム。まったく日本人らしい。
あと、ラジオ体操に文字の練習、カラオケやリフトアップマッサージなどなど…
かなり充実した警戒事態を過ごせそうだ。
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