『週末の散歩はスルーして、様子を見ることにした』
自粛緩和によって散歩やスポーツが許可された昨日、慎重派を装った私の予定はこうだった。
しかし…
結局のところ、息子の誘いにのって外出することに…
人が多いのは想像できたが、その通り、人が多い。これではソーシャルディスタンスをとることはまず無理!
原則1人、あるいは同伴を含め2人で行動できるのだが、そうでないグループがかなりいる。
そして、まーよく喋る。無口で歩く習慣がまるでない。
ある『スペイン人親子』と思しき2人は、家ででけへんのかい!とツッコミたくなるような口喧嘩をしている。
おばさん3人組は道幅を3人で完全に占領しながら、しかも大きな声を出して歩いている。
ある道に差しかかると、5~6人が大きな輪になって喋っている。彼ら同士はソーシャルディスタンスをとっているのだが、そのソーシャルディスタンスのせいでこれまた大声で話すはめに。しかも、道を通る人は、その輪の中を通って行かなければならず、かといって彼らが道を譲るわけではない。彼らは完璧なソーシャルディスタンスをとっているのだから。
そして、マスクもつけないランナーや自転車が、そんな私たちの中を縫うように走っていく。
自粛緩和がはじまると、スペイン人の緩み方は半端ない!
今のような状況下においては、こんなちょっと笑えるスペイン人的自己中が残念に思えた。
というわけで、今日は朝一のウォーキングに出かけた。
まだ暗い朝は、誰もいない!(気持ち良すぎ😍)
昨日の絶望的な10分の散歩とは違って、今日は約1時間で日の出まで見れた。そして、最初の45分間にすれ違ったのは、わずか4人のランナーと4台の自転車だけだった。
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