在外公館での投票は、日本の投票日より早く締め切られるので、時間のあるときに行ってきた。
ただ、政見放送や討論番組が十分に見れない状況のなか投票先を見極めるのは、果たして正解なのか……?
Youtubeなどで検索できるが、こんなときにアルゴリズムが邪魔をして、公平性にかける判断になってしまうのではと思うこともある。
とは言え、多くの日本のメディアが偏った放送内容になっていることも否めないので、どちらもどちらか。
しかも、在外公館での投票開始日は告示日の次の日から行われるので、政策などを吟味する余裕なんぞあったもんじゃない。
海外からは郵便投票もできるが、郵便物にかかる日数、とくに適当なことが多いスペインの郵便事情から考えると、信頼しがたい方法だ。しかも以前この方法で失敗したことがあるのでなおさらのこと。
ちなみに、同時に行われた『最高裁判所裁判官国民審査』。ふさわしくない人にチェックを入れるだけのこのシステム、国会議員にもぜひ試してほしい!
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