2024-12-14

私の知らないところで起きていた『たまご事故』

息子にお昼ご飯を頼んで、買い物に出かけた。

帰り、前の車がカローラということに気付き、カローラIIのCMソングが頭をよぎる。


~ カローラ2に乗って 買い物に出かけたら

財布ないのに気付いて そのままドライブ ~



それ以降、始終このCMソングに頭を占領されたまま家に到着した。

なんという平穏な朝……………

が、


玄関ドアを開けると、息子がキッチンで忙しそうにウロチョロしている。

半泣きか、半笑いか分からないぎこちない言い方で、さらに説明か謝罪が分からないことを言いはじめた。


なんと彼、たまごを11個も落としてしまったそうなのだ。


そんなことある!? 


新しい卵パックを開けようと、(取り出してやりゃーいいものを)冷蔵庫の中で外側の袋を取ろうとした結果、12個入りの卵たちが一挙に落下。なぜかパックは落ちず。

どの様な状態がそのような結果を招いたのか、どこがどう引っかかったのかなど、詳細は不明らしい。


一瞬の出来事だったので、とっさに手を伸ばしたら奇跡的にもたまご1個だけが手のひらにのったそう。(おみごと👏)


私が家に着いたときは、もうその残骸はなかったが、どこから見てもテカッとひかる床と大量のキッチンペーパーがたまごの惨事を物語っていた。


息子曰く、かれこれ1時間は現場清掃に明け暮れているとのこと。

床に落ちた11個のたまごは、A4の紙を使って箒と塵取りの要領で回収したそうだ。

その後は、キッチンペーパーや雑巾、漂白剤、モップなどを使ってきれい?にしたらしい。

たぶんパニクってたと簡単に想像できるが、ちゃんと対処できたな~と感心する母であった。


2024-12-04

満員バスの悲劇

先日の『満員電車の悲劇』に引き続き、今日、満員のバスで起こった悲劇を紹介します。


今回の地獄は、髪の毛。

バスは超満員で、乗車したそのまんまの列状態で立っていた。私に背を向けて立っていたのは、私と同じぐらいの身長のポニーテール女子。

これだけで、もう簡単に想像できるだろう私の悲劇が。


そう。


彼女は突然首を勢いよく右(左だったかも?)に振り、どこにも行き場のないかわいそうな私の顔は、ポニーテールでふわっとビンタされた。

ゲー!😫


そんなポニーテール女子が下車した後は、少しスペースも空いてきたので、私は窓に背を向けて立っていられる場所を獲得。

空いてきたし、ここなら大丈夫だろうと思っていた矢先、新たに、今度は髪の毛ムラサキ女子が私に背を向けて立った。

完全にスマホに夢中になっている髪の毛ムラサキ女子。じわりじわりと後ずさりしてくる。ムラサキが顔の方に近づく。

あ~、やばー!完全にこの女、私の存在忘れてる!


幸いにも、この時はもう身動きが取れないほど混雑してはなかったので、どうにかかわすことができた💦。