2014-04-16

スペイン人限定にしてほしい仕事

最近、≪スペイン人であることの特典≫というタイトルのブログを2つ程書いた。

前回のブログが、スペイン人という条件が必須の仕事のオファーの話だった。

それを書いていた時は、ハッキリ言って、「ちょっとやり過ぎでは…」と思っていたが、どうもある仕事については個人的にどうしてもスペイン人にしてほしいのがある。

かねがね思ってはいたが、今日ハッキリそう思った!

実は昨日電話会社から、3月の電話料金が払われていないとの連絡があった。南米系の男子から。

話をよく聞いていると、電話会社は何をどう間違えたのか、いつもの銀行にではなく、口座すら持っていない銀行に請求していたことが分かった。

この時点で、謝ることもなく、口座の変更手続きに入る。

会社側のミスがはっきりしているのに、何とも淡々と事を進めた挙句、「電話でVISAカードをお持ちであれば番号を仰って下されば滞納分が払えます。」と言って来た。

≪滞納分≫!?何で!ミスったのは会社の方なのに、その言い方、何?

腑に落ちない上に、聞きつ゛らい南米系スペイン語を聞いて、こちらもちょっとイライラしてたのもあって、「勝手に口座も持ってない銀行に請求するようでは信用できませんから、その方法では払いません」と言ってやった。

「それでは、電話会社のHPのお客様エリアから行えますので、そちらからお願いします」と言われた。

早速HPに入って、払おうと思ったら、今度はHP側のエラーが出てアクセスさえ出来ない。

もうイライラを超え、電話をかけた。この電話会社のお客様サービス用電話は無料ではないのだ。しかしながら、怒っている時はそんなことあんまり考えない私なので、電話した。

受話器の向こうには、またもや南米系女子!

あ~、聞きつ゛らい!

状況を説明したら、「こちらからサポートしますので、最初からユーザーネーム、パスワの入力をお願いします」と言われ、2、3回したが同じ、エラーの表示。

も~、何やねんこれ!

「そちらのミスで違う銀行に請求したらしく、先ほど新たにいつもの口座を伝えたので、そちらにもう一度請求してくれませんか?」と聞いてみた。

すると、「では、そちらの部署に電話をつなげますから、しばらくお待ちください」と、この20分程の会話でも一度も謝罪の言葉が無い。その上、そんな簡単な解決法があったのなら、何故最初から言わない!

つながった部署の女子も南米系。

そいつにはもう事情を説明しなかったが、「2、3日で銀行の方に請求がいくと思いますから、電話代が払える残高があるようにしといて下さい」と、あたかも私のミスであったかのような口調。

あ~、腹立つ!!!

なぜ、電話に出る南米系のスペイン語にいつもイラつかされるのか。

そしてまた今日、今度は手紙が届いた。手紙には○月○日までに支払わなければ、電話を切るとまで書いてある。

もう爆発!すぐに電話をした。有料の。

電話に出たのは、またもや南米系男子。

爆発しまくって事情を説明。その中には、前日会話をした3人の誰一人として謝罪の言葉が無かったことまで付け加えてやった。そりゃー、会社のミスで、電話に出る社員には責任が無いかもしれないが、そんなミスをする会社に雇われてるのなら、それなりの覚悟で勤めろ!と言ってやりたくもなった。

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「この電話の会話はセキュリティーの為に録音しているらしいが、これを聞いてサービスの悪さに気が付きてほしいものだ」とまで言ってやった。

そしたらそいつ、「請求がいまどうなっているのか他の部署につなぎますので、電話を切らないでそのままお待ちください」と言い、待つこと5分程。そいつ電話を切りやがった!

なんやねん、この最低サ―ビス。

すぐさま、こちらも苦情電話の応酬。

次に電話に出たのは、スペイン人女子。あ~、これを待っててん。分かりやすいスペイン語。うれし~。

彼女に事情を説明すると、彼女の第一声は、「申し訳ございませんでした」だった。

なぜ、もっとスペイン人をコールセンターで雇わないの!

たったの10分程度で、この非常に不愉快な出来事は解決した。彼らの言う≪滞納分≫は、彼女のお蔭でその時払えた。

これまで南米系4人が、あれやこれや言ったのは一体何だったのか。こんなに簡単に解決するやん!

思わず、「これまであなたの同僚の4人の人と話をしたけど、ホントにあなたの様な人ばっかりやと良いのにね~」と心からの叫びが声になって出た。

と言うわけで、この種の仕事オファーの条件がスペイン人であるのなら、私納得します。

お願いします。電話の応対にはなるべくスペイン人を雇って下さい。

ちなみに、私にはペルー人、エクアドール人、コロンビア人、アルゼンチン人、ウルグアイ人の友達がいます。彼らとは一度も話していてイラついたことがありません。

誤解のない様に。

次回もこの手のお話をもう一つご紹介します。

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