2014-05-29

こんな時に出る大阪弁

バレンシア裁判所は、バレンシア自治政府元プレシデント顧問、ラファエル・ブラスコに懲役8年の刑を言い渡した。

このブラスコ元顧問、一体何をしたのかというと…

公的資金の横領、汚職、行政違法行為、公文書の偽造等……

まぁ~色んなことに手を染めてきたものだと感心したくなるくらいの罪多き奴。

今回のこの判決は、バレンシア政府からの≪ニカラグア開発援助金≫横領罪での罪。

ある財団に開発援助金としてバレンシア政府から支給された額は1800000ユ-ロ。その僅か2.5パ―セントにすらもならない43000ユ-ロが活用されただけだ。

このブラスコをはじめとするこの事件に関与した人達によって使われた市民のお金。

ブラスコに於いては、市民のお蔭で、何件かの物件を購入している。

それでもこの判決に不服のブラスコは、最高裁に持って行くつもりだ。

ただこの事件の恐ろしいところは、これは唯の一例に過ぎないと言う事だ。

現役の大臣や国会議員、官僚が汚職や横領の疑惑を持たれながらも、未だにその職を離れず、平気な顔で次から次に口実を変えては逃れ、そしてめっちゃ友達なのか何なのか知らないが、彼らは同じ党仲間のことを信じきっている様に演技する。

ついつい大阪弁が出てしまう。

お前らアホか!っと。

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/landahlauts/5760087086/">Landahlauts</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>




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