2014-05-01

大詰めを迎えつつあるサッカー。それぞれのリーグ戦

今日はメーデー。

例年なら各地で行われる集会や活動が新聞やニュースのトップを飾るところだが、今年の5月1日は違う。

メーデーと同じく、否それより大きく報道されていることがある。




昨日のUEFAチャンピオンズリーグ、チェルシー対アトレティコ・デ・マドリッドのニュースだ!

火曜日にはレアル・マドリッドがUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦出場を決めたのもあって、リスボンで開催される決勝戦にスペインチーム同士の対決となるかどうかが注目されていた。

先週、チェルシーを迎えての第一戦では0対0と、今回の第2戦、ロンドンでの試合に全てがかかっていたアトレティコ。

前半、アトレティコ出身のフェルナンド・トーレスに先制点を取られたものの、前半終了間際にアドリアンの同点ゴールが決まる。

後半アトレティコの勢いは、ロンドンに集まったアトレティコファンと心が一つになったかの様に、留まることを知らなかった。

この決勝出場は、アトレティコにとって40年ぶり。

1974年、今回レアル・マドリッドに敗れたバイエルンと決勝戦で対決。

優勝は逃している。

なんと、40年前のその決勝戦には、あの≪スペインサッカーの父≫故ルイス・アラゴネス氏が選手として出場している。

決勝戦は、マドリッドの2チームが5月24日リスボンで対決する。もう、リスボンのホテルというホテルは予約でいっぱいとのことだ。

そして今日は今日で、バレンシアはセビージャを迎え、UEFAヨーロッパリーグの決勝進出をかけて対戦する。

第1戦ではセビージャがホーム戦で2対0でバレンシアに勝っている。

さて、大逆転なるか?それともセビージャはそのアドバンテージを維持出来るだろうか?





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