2024-06-16

3年と10カ月ぶりの更新

 

ほぼほぼ4年間の、今から思えば可もなく不可もない歳月を経て、再度ブログに挑戦することとなりました。

よろしくお願いします。


というわけで今回のブログは、『再更新』となった経緯について。



そもそも私の右腕は、4年前に脳出血を患ってからまっすぐ伸ばすことができず、痛みがあって上にあげきれないという状態だった。

それが一変、ある日突然、なぜかまっすぐではないが上にあげても痛くない!というありがたいことに。

しかし、その代わり今度は横の可動域が激痛で制限され、日常生活のさまざまな場面で涙が出るほどの不調に陥ってしまった。



こんなときは、どこの何科に行くべき?

整形外科?神経科のリハビリ科?
迷った末、理学療法士さんに診てもらうことにした

今回の右腕の不調は、脳出血の後遺症として右肩が内側に入り込み(見た目には分からないが)、リハビリ的なこともせず放置していたので固まってしまったのだそう。

理学療法士さん:「誰も動かすなとは言わなかったやろ」
私:「確かに!」



その後、同診療所で行われている体操教室にも参加することになる。

体操の先生はこれまで説明を受けてこなかった脳出血について詳しく説明してくれ、体操を始めるにあたって、どのような病状だったのか、後遺症が残っているかなどをメモった。

雑談を混じえて話しているうちに、

私:「以前はブログも書いていたけど、今は指が“どのキー押してんねん状態”だからやめた」とポロリと言うと
先生:「どんなブログ?、なんで更新せーへんの?」と。

「いや、いま言うたやん!指がうまく動けへんって!と頭の隅で思った瞬間、初診で言われた『放置していたので固まってしまった』というフレーズが頭によみがえった。

あっ、そうか!

右肩と同じことが右手の指にも起こりうる、かも?



『右が不自由なら左があるやん!と勝手に思い込んでいたこの4年間。

右利きでありながら家事や料理は左で。左手で字の練習もした。パソコンに至っては視聴がメインとなり、マウスも左手で操作した。

神経内科の定期健診では、「1年過ぎても残っている後遺症に関しては改善しにくい」と言われたけれど、発症から4年経ったここにきて『目から鱗が落ちる』的な気付きがあるとは…。



そんなこんなで、ブログを書き続けて指を鍛え、いつか『寿司打』で高得点をただき出すことを夢見る今日この頃です。

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