失業率が未だに25%以上のこの社会で、多くの人が食べ物さえ事欠く生活を余儀なくされている。悲しいことに、子供達もその犠牲となっている。
宗教的に、また習慣的にもスペインで最も重要なこの日を少しでも幸せに過ごせる様に、NGOは勿論、教会、個人レストランやバール、スーパー、個人店、企業等々、市民の善意はこうした人たちへと向けられた。
とは言え、現状は変わらない。クリスマスのこの日が終わるとまた彼らは同じ生活へと戻っていく。
次のビデオは、マドリッドに拠点を置く3名のジャーナリストが制作した≪スペインの厳しい現状≫を浮き彫りにした作品だ。
このビデオ≪Tierra sin Trabajo España≫はイギリスの "Daily Telegraph" 紙によって、≪No Job Land≫と言うタイトルで紹介された。
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