2014-01-22

侵略される空き地

近所の空き小屋にルーマニア人が住み出してから、もう彼此9ヶ月程になる。

彼らの小屋は以前ブログでも紹介したが、あれから9か月の間に屋根が強化された。折り畳み物干しも小屋の側面に置かれ、すっかり空き地の住民となった。

空き地は近所の人達の無料駐車場として使用されている。

と言うわけで、ルーマニア人の小屋の傍にも車が駐車できるのだが……

小屋の入り口に当たる所は、車3台が駐車できるスぺースがある。だが、彼らが住み始めた為、近所の人は遠慮してなのかどうかは知らないが、入り口の真ん前には車を駐車しなくなった。

それをいいことに、何とそこに!、車2台分駐車できるスぺース全体に!、床用タイルが敷き詰められたのだ。
photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/valdelobos/8478949272/">chemazgz</a>
via <a href="http://photopin.com">photopin</a>
 <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/">cc</a>

また、同じ空き地では、モロッコ人と思われる人が車修理をしている。あたかもそこが彼の修理工場の様に。

彼は毎朝その空き地に出勤しては、口コミでやって来ると見られる人の車を修理しているのだ。

この空地、いつかは無くなってしまうのだろうが、今のところ駐車、住居、修理工場、勿論近所の犬の散歩兼用足し、グラフィティー、又は盗難車の捨て場として、いろんな目的で大活躍している。


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