0対0でファイナルまであと僅かとなった、試合開始後83分時点でセルタが先制、0対1となる。
その直後、南側ゴールスタンドから誰かが≪催涙ガス≫をグラウンドに投げたのだ。
モクモクと上がった白い≪催涙ガス≫の煙。選手達の中にも目に異常を感じたり、呼吸がしにくくなる等の症状が出た。
すぐに試合は中断され、選手及び審判員らはグランドからロッカールームへと移動。
詰めかけていた観客も一時的に退場が強いられる事態となった。
試合は25分後に、再びキックオフとなる。
結果的には、その後試合終了間近、セルタにもう1点とられ、0対2でセルタが勝利を収めた。
先日も、サン・マメスで行われた、アスレティック・デ・ビルバオ対レアル・マドリッド戦でも、観客からライターが投げられ、クリスティアーノ・ロナウドの頭に当たったと言う出来事があったばかりだ。
それにしても、あのアスレティック・デ・ビルバオ対レアル・マドリッド戦は、クリスティアーノ・ロナウドの退場まで引き起こす程の緊迫感のある試合だった。
このビデオはそんなあの日のクリスティアーノ・ロナウドを中心にした映像が見られます。
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