スペイン国王の娘、クリスティーナ妃が起訴されている一件で、今日バレアレス地方裁判所は彼女の起訴を中断することを決めた。
≪彼女が夫、イニャキ・ウルダンガリンとそのパートナー、ディエゴ・トーレスによる≪Caso Nóos≫事件に関与したという有力な証拠に欠ける≫という理由で。
さて、この判断に、一体スペイン国民はどの様な反応を示すだろうか?
≪CIS (El centro de investigaciones Sociológicas)≫が4月に調査したバロメーターによると、スペイン王室は、10点中3.95、と過去最低。
クリスティーナ妃の起訴中断が王室への支持率、信頼度アップに繋がるだろうか? それとも反対に、彼女の地位だからこその中断と見なされて……
夫婦はこの中断により、楽しくカタール行きの準備をすることだろう。
ちなみに、イニャキ・ウルダンガリンは、逃亡する恐れが無いと判断され、パスポートの没収はされていない。
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