そして≪ディグニティの行進≫と称したデモ行進が繰り広げられた。
国民の不満が象徴される如く、道は人で埋め尽くされた。
参加者はそれぞれの不満を、怒りをこうした形で訴えるのだった。
2百50万人と言ったが、政府の発表では最初5万人。後に3万6千人と発表を変えている。
そして9時まで許可が出ていたデモ行進は、8時半頃から様相が変る。
一部の参加者らが、平和的に行進中のデモとは別に、バイオレンスな行動をとり始めからだ。
結果的にこのデモは、101人の怪我人と24人の逮捕者を出した。
これまでにない数の警官を導入していたにも拘らず、67人の怪我人は警察。残り34名がデモ参加者だった。
しかしながら、これによって何がどう変わるのか?
無能な政府がこの状況を把握するのは難しいだろう。
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