バルサのディフェンダーといえばこの人、カルレス・プジョル。
19年と言う長い間、バルサで活躍してきた彼は今日、今シーズンいっぱいでバルサを去ることを発表した。
いつかこのブログで書いたと思うが、彼は何かの折に「40歳までバルサで頑張りたいと」言っていた。
しかしながら、膝の故障に伴う2回の手術は、彼がこれからもバルサで現役としてやっていけるレベルには達せないと彼自身が判断したようだ。
現在35歳、来月4月には36歳になる。
「ここに(バルサ)残るために自分自身が自分に要求するレベルを取り戻すことは、今の自分には大変難しい」
プロとして、自分のレベルに妥協をしない厳しさが見える。
今から4年前、≪FIFAワールドカップ≫対ドイツ戦で、ゲーム終了間際に彼は≪執念≫とも言えるヘディングでゴールを決め、その彼の一点のお陰でチームは決勝進出を手にした。
その雄姿をもう一度。
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