昨日のスペイン国王退位発表により、W杯が始まるまで、ここ暫くはこの話題に明け暮れる日々が続くと思われる今日この頃。
譲位式は6月18日の予定だそうだ。
18日と言えば、ちょうどその日はW杯でスペインサッカー代表がチリと対戦する日だ。
今回のデル・ボスケ監督の招集メンバーにがっかりしている、或は不服なスペイン人が沢山いるのはこの間のブログでも言った通り。
家の息子も半分笑いながら、「アホや」と一言。「スペインには世界トップクラスの選手が大勢いる。それなのに、例えば昨年のFIFAコンフェデレーションズカップで2位に終わるというのはおかしい。自分だったら、こんな恵まれた人材で負けるはずがない!」とのこと。
そして彼は、彼が心から同意したネット上で見たあるコメントを教えてくれた。それはこう言っている。
≪4年前のW杯優勝は、素晴らしかった。多くの人はデル・ボスケ監督のお蔭だと、監督の素晴らしさを称えるが、実はそうではない。あの優勝が素晴らしかったのは、デル・ボスケという全く以って無能な監督を持ちながらも、優勝を手に入れたからだ。≫
そんなスペインの疑わしい期待とは対照的に、サムライ・ブルーへの期待が上昇している。各国のメディアからかなり注目を集めている様だ。
私は幸いにも、スペインチームと日本チームを応援している。つまり一つがダメでも、もう一つあるという幸せさ。
もし両チームが勝ち抜いて対戦があるとするなら、準々決勝から可能性が出てくる。
そして、準々決勝でなければ準決勝での可能性もある。
更には、両チームの決勝対決も期待できるのだ。私のW杯カレンダーの見方が間違っていなければ…
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