しかし昨日、≪Institute Noos ≫のイニャキ・ウルダンガリン前パートナー、ディエゴ・トーレスがクリスティーナ妃の事件関与に関しての新しい証拠となるドキュメントを裁判所に提出。
それを受けてか、彼女の弁護人には、王室から依頼されたスペイン憲法の起草者の一人であるミゲル・ロカ氏が抜擢された。現在、彼は弁護士として、また憲法学の大学教授として活躍している。
2004年頃から浮上したこの≪Institute Noos 事件≫。スペイン国王娘婿イニャキ・ウルダンガリンとディエゴ・トーレスを中心に拡大されていく関係者達。さらに、ディエゴ・トーレス自らが関係者に関する新たな証拠を提出するという『巻き添え増やそう作戦』。
先日、スペイン政府マルガジョ外務省はクリスティーナ妃の事件関与容疑に関して懸念すると共に、スペインのイメージダウンにならぬ様早期解決を希望すると発表した。
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