スペイン最悪の地下鉄事故がバレンシアで起きてから7年経った。
当時の杜撰且つ計画された事故検証に、この7年間犠牲者家族らは毎月一回の黙とうを通して≪新たな検証と刑事責任追及≫を訴え続けて来た。
そして今日、検察は≪当時正当に評価されなかった新しい証言や事実がある≫として、新たなこの事件の検証を求めた。
7年の歳月で揉み消された証拠など、再検証は困難となりそうだが、それでも現在の腐敗してしまったスペインの民主主義に於いて、この事件が再度明るみ出、正当な検証が行われ刑事責任を追及することは、スペイン国民にとって大きな意味があるのだ。
是非とも、このブログでその結果をお知らせできることを期待している。
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