冬の布団に敷き変えた
新調した布団は真っ白で
まるでベッドにふんわりのった
ホイップクリームのよう
冬布団にカバーを付ける
けっこうな 重労働
シングルならどうにかだが
ダブルの布団は腕が泣くほどキツイ
しかも布団カバーは
下が開いたタイプでどう考えても長すぎ
動画で付け方のコツを見るが
ズレズレで途中から半泣き状態
でき上った布団は
ふかっふかで暖かく
寝るときは超ご機嫌
でもまだこの時期
気が付けば
朝方は暑くて撥ねのけている
冬の布団に敷き変えた
新調した布団は真っ白で
まるでベッドにふんわりのった
ホイップクリームのよう
冬布団にカバーを付ける
けっこうな 重労働
シングルならどうにかだが
ダブルの布団は腕が泣くほどキツイ
しかも布団カバーは
下が開いたタイプでどう考えても長すぎ
動画で付け方のコツを見るが
ズレズレで途中から半泣き状態
でき上った布団は
ふかっふかで暖かく
寝るときは超ご機嫌
でもまだこの時期
気が付けば
朝方は暑くて撥ねのけている
スペイン史上前例を見ない大洪水が発生したバレンシア。
災害から4日後の今日、スペイン国王が王妃と共に被災地を訪れた。
行方不明者もいまだに多く、灯りのない町で不安な夜を過ごす被災者。発生から4日も経つと衛生面でも危険を伴う。
濁流にのみこまれ何層にも重なった車がインフラを塞ぎ、溢れんばかりのボランティアに対し、清掃に必要な物資が足りていないのが現状だ。
洪水が襲った日は朝から大雨が予測されていたが、州政府からの警報アラートがあったのは、すでに泥水が町に流れ込んでいる真っ最中だった。平日であったということ、帰宅時間帯であったということを考えると、『アラートが遅すぎた!』と感じている人がほとんどのようだ。
そんな状況下、国王・王妃をはじめ、首相と州政府知事が被災地を訪ねた。
罵声と共に石や泥が投げられる。挙句の果てには、『人殺し』の大合唱。
ちなみに、首相はただちにその場を立ち去ったそうだ。
11月のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
いろいろな地域や団体がキャンペーン動画を出している。
ただ、……
ある政治家は、共感できない表情と納得できない性格でショート動画をアップしている。台本読んでる感もいっぱい。
ブレッブレで、説得力全然ありません。好感度ゼロ。
ここにそのショートを貼り付ける勇気もでてこない。
💗児童虐待のない、子どもたちが幸せに暮らせる社会になりますように💗
こちらはおすすめ動画のひとつです
ハロウィンが近づく10月29日。豪雨を伴う大嵐が発生し、バレンシア州を中心に大洪水が起こった。
11月1日現在、死者はすでに200名を超え、行方不明者の捜索が続けられている。
その様子は、いまだに信じがたい光景だ。バレンシアから市内バスで行ける距離の隣町であったり村で起こったこの災害は、まるできれいに線引きしたかように、被害のなかった市内とは別世界のもののように見える。
市内に通じる主要道路には泥をかぶった車が積み重なり羅列し、何をどうすればこのような状態が発生するのか、想像にも及ばない。
現在、主要道路はあちこちで通行不可となっており、その総距離はなんと60㎞近くにも達するとのこと。
鉄道の線路内にも同じような状態が存在し、近・長距離路線、高速鉄道など、橋の崩壊をはじめ、一からの復元作業が必要な部分もあり、こちらも復旧に時間がかかりそうだ。
水道・電気がいまだに復旧していない地域、救援が入れない村や町。インフラ自体が崩壊していたり、流されてきた車や物が道を塞いでるケースも多い。
近隣の住民たちは、物資だけでなく、バケツやスコップを手に、徒歩であるいは自転車で絶え間なく援助に向かっている。
今回の大洪水を生んだ嵐は、今も警報が100%解除されたわけではない。せめて粗大ごみなどが回収されるまで、大雨に再び見舞われないよう願うばかりだ。
在外公館での投票は、日本の投票日より早く締め切られるので、時間のあるときに行ってきた。
ただ、政見放送や討論番組が十分に見れない状況のなか投票先を見極めるのは、果たして正解なのか……?
Youtubeなどで検索できるが、こんなときにアルゴリズムが邪魔をして、公平性にかける判断になってしまうのではと思うこともある。
とは言え、多くの日本のメディアが偏った放送内容になっていることも否めないので、どちらもどちらか。
しかも、在外公館での投票開始日は告示日の次の日から行われるので、政策などを吟味する余裕なんぞあったもんじゃない。
海外からは郵便投票もできるが、郵便物にかかる日数、とくに適当なことが多いスペインの郵便事情から考えると、信頼しがたい方法だ。しかも以前この方法で失敗したことがあるのでなおさらのこと。
ちなみに、同時に行われた『最高裁判所裁判官国民審査』。ふさわしくない人にチェックを入れるだけのこのシステム、国会議員にもぜひ試してほしい!
ある頃から急に気になり出した『加齢臭』
シニア世代にグッと近づいたようで…、大ショック!だった。(はっきり言って、ほとんどシニアやないかい!)
デオドラントをつけ香水をつけ、いろいろ手を打ったが、気になりだしたら止まらない。
勇気を出して家族に聞くと、
「ふつう」
「臭わない」
とのことだったが、
自分的にはあのニオイに取りつかれているようで、気を揉んだ。
季節が変わるとニオイは少し治まったが、また夏が来ると気になり出す。
しかし去年も今年も、加齢臭に悩まされていない。
理由ははっきり分からないが、きっと食生活が変わったからだろう。
今の私の食生活は、1日2食とおやつ。これを1年以上続けている。そして、たまには食べるが夕食は基本とらない。
きっとこれも年齢のせいだろう、夕食をとらない方が調子がいい。
さらに、以前の『おいしいもんなら何でも食べるで!タイプ』から、『食事には気を遣っておりますタイプ』に変身した。
先日も、ピザを食べてしまった。たった2ピースなのに…😭
その夜、嫌なニオイで目が覚めた。汗の臭いではない。これは久しぶりの『加齢臭』だ。
シャワーをしたいが、眠いので我慢することにした。しかし、ニオイがひどすぎて眠れない。
眠い
臭い
ねむ~
面倒くさっ
……
臭っ!
悲しいかな、私、スペインでいまだに『美容室難民』です。
数年、或いは十数年お世話になったところもあるが、はっきり言って、他のところを見つけるのが面倒だったからだけ。決して納得できるサービスを受けていたわけでもなく、半泣き覚悟で行っていた覚えさえある。
多くの場合、最初のうちはいいのだが、何度か通ううちに美容師さんも客(私)に慣れてきて、やたら新しいスタイルやカット方法、私に似合いそうと言いながらとんでもないカラーをおすすめしてくる。とにかく、スペインのサロンは推しが強い。(という個人的な印象)
カットの途中「今回は良いかも♡」と思っていても、次の瞬間、「えっっ、なんでそこ切る?!」とか、「うそっ、こんないっぱいカラーお願いしてないけど?!」と、私に信じられない結果をもたらしてきた数々の美容師さんたち。
私のスペイン語力に問題があるのか?っと思うこともあるが、そうだとしても、参考写真をスマホに何枚も用意していってるのに…
仮に、私の純日本人的な髪質に問題があって、写真のような髪形ができないのなら、『髪質は違うけど、こうしたら写真に近くなるよ』なんて、如何にも分かってる風に言わないでほしい。結果は、散々なのだから…、はっきり「無理!」と言えばこっちだって納得するよ。
接客に関しても一言!
やたらと、作業中無駄口が多い。
例えば、先日行ったとある美容室で、シャンプーをしてっもらっていたときのこと。
頭にシャンプーの泡がいっぱいついているとき、美容師さんの手がピタリと止まった。なにやら、誰かがスマホの動画をその人に見せているようだ。そしてお決まりように楽しい、しかし『今、それいる?』的なおしゃべりがはじまった。
「泡、流してくれ~」と心の中で叫ぶ私。
その後、トリートメントでひとりシャンプー台に残される。
店内に流れるBGM。その音量を上回る、美容師さん4人と私以外のお客さん3人の凄まじいおしゃべり。
シャンプー台で目をつむっていると、超カオス化したサロンで私のところだけが、静寂というシャボン玉ほどの薄~いベールに包まれているようで、孤立感に泣きそうでもあり、客観的にカオスを見れる優越感にクスッと笑いそうでもあり…
そんなことを考えていたら首が痛くなって、ただただスペインらしい美容室の現実に戻った。
午前5時に目が覚めた。
今日行われた自民党総裁選が気になっていたからだ。
Youtubeの生配信を見ながら、仕事に行く用意をする。
通勤時も配信にくぎ付け。
私の金曜日は終わった😨
そもそも自民党員でもないので、どうでもいい、どうしようもないと言えばそうなのだが、よりによってあの人になるとは…
日本に関心のあるスペイン人から、低迷する日本経済につて聞かれることがよくある。
バブル絶頂期を日本とスペインで過ごし、バブル崩壊後はすでにスペインで生活をしていたので、私も同じ質問がしたいほどだ。
経済音痴な私は、都市伝説的な要素を取り入れた、しかも長々とした答えしか頭に浮かず、端的にしかも納得してもらえそうな回答ができない。
ちなみに、今回あの人が総裁に決定した瞬間、株価暴落。
いつ「増税せねば いかんでしょ?」って言いそうで…、日本国民から嫌われそう。
いろいろな不安要素ありきの人が選ばれたので、スペイン人から更なる『???』な質問が私に投げかけられることだろう。
ハッキリ言って迷惑です。(← 質問されるということが😅)
楽しい夏休みを終えた子どもに学校が待っているように、9月から私にも行かなくてはならない場所が職場以外にひとつある。
ジャーン!体操教室
2カ月ほど運動からほど遠い生活をしていたので、体はガチガチ。動くたびに背中や腰がボキボキ悲鳴を上げている。
普段なら6人程度のクラスなのだが、第一日目はどうしたことか、同じエクササイズをしているAさんと私の2人きり。
教室には新しいマシーンが登場していて、人数も少ないので使い放題状態だったが、2人とも思うように使えきれない。
先生がお手本を見せてくれるが、頭では理解していても、一向に同じ姿勢にもならなければ、力の入れ方もマネできない。
マシーンの設定がいまいちなのか、Aさんは勢い余ってガンガン音を立てながらやっているし、私は私で、マシーンに体ごと持って行かれヨロヨロしている。
それを見た先生は『マンガやん』と笑いながら一言。あ~、しばらくうまくできない歯がゆさに耐えなければ…
宅トレ、がんばりまーす。
1カ月余りの帰省が終わって、今週から仕事がはじまった。
夏休み明けの仕事はいつも気が乗らない。
とりあえず、朝食に欠かせない小豆や、ご飯のお供「ビーツの沢庵風」などを作り置きし、食事ルーティンを再開して、気分を盛り立てなければ💦…。
それにしても、今回の帰省では普段あまり経験しないことがいくつか起こった。
初めて聞いた地震アラート。
実家のある場所は地震の影響はなかったけれど…
不安しか煽らないあの3音。私には「コ・ワ・イ」にしか聞こえない。
その後、地元で防災訓練があったときも、よく似た不穏な3音が響いていたっけ。
また、大好きなお米がスーパーから消えた。
日本の白米が世界一と考える私にとって、残念すぎる真実。
実家では少なくなりつつある白米にもち米を混ぜたり、お餅などで対応していたが、実際、それが美味しすぎてドはまりする結果となる。
また、今回のパリオリンピックでは、サッカーでスペインが優勝。
日本でサッカーを見ることが普段ないので、7時間の時差があることに加え、こちらは寝不足覚悟でテレビ観戦しているにもかかわらず、よりによって延長戦にまで持ち込むという非情な展開に眠いやら嬉しいやら…眠いやら嬉しぃ😴…眠いゃ💤💤…(とりあえず、勝ってくれたので良しとしよう)
しかも家族はみんな深い眠りについていたので、ひとりで喜ぶのも侘しく、いささか複雑な気分だった。
そのほかにも、のろのろ台風や長引く豪雨、日本とは思えないほどの強烈な日差しや厳しい残暑など、今回は予定の立てにくい滞在だったような気がする。
そんな予期せぬ事態が続く中、個人的にはよ~く笑い、いっぱいいっぱい大爆笑した。
正直、私の笑いのツボは日本語にしか反応しないようにできているのだろう。
と言うことで、ブログを書きながら日本を思い出し、緑茶を飲んでほっこりする土曜の午後でした。
👈こちらは従妹からもらったクッキー。大人気で激レアらしい。
バターの風味が豊かでしっとり。でも、サクッとした軽い食感も楽しめる。
濃厚なバターと上品な甘みに加え、アクセント的に際立つ塩加減の絶妙なお味が大好きになりました💖
旅行開始まで1週間ほどとなった今、あれもこれもとただただ忙しい。準備はもちろんだが、何せ普段からまめに掃除するタイプではないので、こんなときに限っていつもよりキレイにしていきたいという病に取りつかれる。
どこか大晦日の掃除にも似たせわしさ!
冷蔵庫もそうだ。日持ちしないものは今のうちに食べて、後は今日食べるものは今日買う作戦にしよう。
洗濯物もあまり残さないよう、今からシミュレーション。あ~しんどい‼
もういっそのこと息子のように、
初めて行くところでも旅行出発2時間前にスーツケースを作り、
手荷物は出かける直前まで手を付けず、
留守中のことは留守番する人に任せっきりにできる、
そんな人間に私もなりたい。
夏も真っ只中。連日35度を超える日中の暑さもさることながら、夜は夜で日中に溜まった熱波が熱帯夜となってぶり返す。
それは、ジェル状の保冷剤。これをタオルに巻いて首の後ろにあてるだけ。日本のような『クールネックリング』のようなシャレたものがないので(多分スペインにはまだないと思う)、とてつもなく原始的な形で涼しさをゲットしている。
もう何年も前になるが、日本に帰国した際に、首に付けるタイプの保冷剤入りタオルをもらったことがある。ちなみにそれはお出かけ用で、せいぜい2時間ぐらいのひんやり効果。
反して、我が家の保冷材は5時間ぐらいは大丈夫かと……。ひんやり効果が薄くなるころには、もう夜明けも近く、さほど暑くもない。
ひとりお得になった気分で、今日も安眠しま~す。
うちの中庭に姿を現わすノラ猫ちゃん。来ては土を荒らしていくので、どうにか来ないように作戦を講じてきたが、最強が見つかってしまった…かも。
『アルミホイル』
結局、土だけの鉢にアルミホイル、植物のある鉢には竹棒と串、鉢の近くに自家製忌避剤、これがノラ猫防止の完成形と思っていたが、何とも浅はか、串は倒され土が荒らされ、糞まで残される始末。
そこで、最終形を考案した。
アルミホイルのある鉢は攻撃を受けず、竹棒と串だけで守っていた植物のある鉢が狙われたので、それならアルミホイルのクシャクシャにしたヤツを全鉢に置いて、風に飛ばされないように上から串でさしてみた。
現在、鉢には串刺しのアルミホイルが一面に光っている。
この最終形以降、1週間以上が経つが、荒らさせた気配まったくナシ!
結論:アルミホイルを使うと……
まず、猫ちゃんは来なくなった😹(ようだ)
さらに……
アルミホイルは陽の光を受けて、キラキラ輝いている。白い小さな花が満開に咲いているように。夜は夜で、小さな屋外用ライトの光を受けて、いつもより明るく中庭を照らし、小雨の日は、何とも可愛らしい音を立てて、宇宙っぽくなってしまった園芸エリアに風情を取り戻してくれる。
久しぶりに出かけた土曜日の午後。ただただ、どっと疲れて帰ってくる。
大音量で喋る人々、横一列になって歩く人々。
通常、人混みを避けて行動する私にとって『週末のお出かけ』は、超苦手な仕事に匹敵する。
暑さのため苛立っているのか、子どもを叱る声も尋常じゃない。そうかと思うと、ギャーギャー喚き散らす子どもたち。親はどこにいるのか?
……この光景、どこかでよく見るのだが……
大声ではしゃぎ回る子どもたち。親たちは迷惑とも思ってない様子で、完全にスルーしている。おとなしくさせる配慮もなければ、親たちもどこかはしゃいでいるようだ。もちろん声も大きい。
ハブ空港のスペイン行ゲート付近は、もうスペイン。帰って来たと思うと同時に、旅行の終了を感じる場所なのだ。
ゴロンゴロンとカウベルが鳴り、群衆の走り出す音がする。それは次第に地響きとなり、叫び声、悲鳴、歓声が、音楽のない祭りのメインサウンドとなって、あるときは整然と、また多くの場合はカオス的な光景を繰り広げ、眠らない、眠れない1日の幕開けとなる。
今年も牛追い祭りとして有名な『サン・フェルミン祭』が始まった。『あ~、今年もバカンスシーズンがやって来た』と感じるお祭りだ。
世界的にも有名なこのお祭り。スペイン国内はもちろん海外からの参加者、観光客でパンプローナは人人人でごった返す。通常のパンプローナの人口が約20万人弱に対し、お祭りの期間は100万人以上にまで膨れ上がる。
今年は、一時期減った日本や韓国をはじめとしたアジアからの観光客が再び回復する見込みで、ホテル予約はほぼ100%、うち10%がアジア勢なのだそう。
サン・フェルミン祭のほか、7月は『天然シードル祭』『使途サンティアゴ祭』『Moros y Cristianos』などなど、バカンス気分を盛り上げてくれるお祭りがいっぱいです。
前回のブログで紹介した“見知らぬ黒いノラ猫ちゃん”。我が家の中庭は、いつの間にか猫ちゃんにお気に入り登録されてしまったようで、2日に一回のペースで我が家にやって来る。
姿こそ初日以来見ていないが、例のごとく鉢植えの土を荒らしていく。
それから2日後、また土が荒らされた。
植物のない土だけの鉢が荒らされているようなので、それらの鉢にアルミホイルをクシャクシャにしたヤツを置いてみた。園芸用の竹の棒もあったので、そちらもいくつか刺しておいた。
向こうがそう来るのなら、さらなる竹の棒、家にあったバーベキュー用の竹串を全鉢植えに突き刺して反撃だ。
実際、棒と串が羅列する園芸エリアは見た目が良くない!
しかし、植物は何もなかったかのようにシレッとしているように見えるのは私だけだろうか。
ノラ猫ちゃんと共存できるなんて、器大きっ!
我が家には、このブログのタイトルにもあるように中庭がある。
この中庭は、子どもが小さい頃は汚れも気にせずお絵描きを楽しめた場所。夏はビニールプールを出し、決して大きくはないが自転車の練習、サッカーの練習と、ずいぶんお世話になった。
もちろん、大人の私にとってもメリットが大きい。洗濯ものなんか、かなり大きなものだって十分干せるし、どんな強風の時でも飛んでいってしまう心配もない。
気が向いたら植物を育て、現在もお手入れが楽な四つ葉のクローバー、アロエベラ、タイムなどが真夏の太陽の方にグッと体を向けて成長し続けている。
ただ、そんな中庭にも私を悩ますデメリットが……
例えば、時として予期せぬ侵入者が現れることだ。
もう10年以上前になるが、突然ネズミが出現したことがある。それ以来、中庭側の窓はなるべく開けず、最近はもう姿を現さなくなったものの、用心のため、時々息子の彼女宅のワンちゃんに来てもらって、中庭でいっぱい遊んでニオイを振りまいてもらっている。
そうと思えば、隣家から迷い込んだウサギが鎮座していたことも。しかも、植木の葉にコロコロうんちまでして。
小鳥が飛べずに立ち往生していたことや、ビニールプールに落ちて飛び立てないケース。
小動物ならまだしも、隣ビルで作業をしていた外壁塗装の人まで現れたこともあった。と言うのも、ある日、予告もなく朝から塗装作業が隣ビルの屋上から始まる。幸いにも家に居たので、念のため窓を閉め、雨戸も半分閉めていた。
すると、昼過ぎに、何やら中庭でザーザーという音。そして、窓をたたく音が。ソッと窓から顔を出すと、
塗装屋さん:中庭にペンキが飛んで汚れないように、シートを付けに来ました
頭の中の私:(早よ、言わんかい!😤 ってか、如何にも良いことしてる風やけど、どう考えてもあかんやろ!これ)
気の弱い私: Vale(OKです、了解しました)
毛並みからすると、おそらくのらねこ。
窓を少したたいてみると、こちらをじっと見た後、またゆっくり歩きはじめた。スマホで画像を撮ろうとしたが、老眼でスマホが見えにくく、アレコレいじっている間にどこかに消えてしまう。よくあることだ。
後で中庭に出てみると、植物のない鉢植えが荒らされていた。
それにしても、真っ黒で大きめのボディ、大きな黄色い瞳、恐れる素振りが全くなく堂々とした態度。
それとは対照的に、私は超ビビリ。朝からこのインパクトは強すぎる😱。
最初は、サラダに加えればいいだけの瓶詰めを試してみた。
この食感『煮た大根』に似てる?
街ゆく人や車はやや急ぎ足に見え、近くのバルにも人が集まり、我が家の上の階に住む老夫婦宅にも、子どもさん家族が試合を一緒に見ようと今からえらい賑わいになっている。まるで決勝戦でもあるかのように。
そういえば、最近ごみ収集所近くに、『UEFA ヨーロッパ選手権』を見るためか大型テレビの空箱をいくつか発見した。
我が友人宅も、選手権が始まるその日に大型テレビを購入。が、大き過ぎて家具と家具の間にピッチピチに置かれているのには笑った。いかにも、スペイン人らしい(笑笑)
というわけで今回のブログは、『再更新』となった経緯について。