2014-04-04

スペインのデパート事情

日本で育った私はスペインのデパート事情に、今も尚抵抗感がある。

スペインのデパートと言えば、≪El Corte Ingles≫。

至る所にある。これしかない!と言わんばかりの存在感。

唯一対抗できるのは、お店が沢山入ったショッピングセンター。

と言うわけで、≪ここしかない≫的なのをいいことに、店員の態度が悪い!全員が悪いのではないが、日本では信じられない態度の奴が多い。

接客態度の常識が違う!としか考えられない。

接客中、他の店員とのおしゃべりは当たり前。レジで人が支払いを待っているのに、他の客とペチャクチャ、それも購入する商品とは全く関係ない話で盛り上がっている。

それにあのお客様カウンター。彼らの言葉使いは、日本のそれとは雲泥の差。別に汚い言葉を使っている訳でもないのだが、はっきり言って心がまるでこもってない。笑顔が無い。苦情を聞くこともあるので、怒っているのか何なのか知らないが、苦情を言ってない人にも同じ態度。日本の丁寧なサービスを受けて来た日本人には物足りない。

最近はちょっとましになった様な気がするが……。

しかしながら、それはそれで逆によい効果を奏していると言う事に気が付いた。

と言うのも、接客態度が普通な店員に出会うと、すごく有り難く感じる。すごいサービスを受けたような気になってしまう。それでも、日本のサービスと比べると大したことではないのだが。

とスペインデパート界独占気味の≪El Corte Ingles≫に、対抗相手が現れた。あの≪Marks and Spencer≫が戻って来るのだ!何と13年ぶりに。

2001年にスペイン市場から手を引いた≪Marks and Spencer≫は、マドリッド、バルセロナにオープン予定だ。

業界の競争がサービス向上に繋がるだろうか?特に店員の質の向上に繋がるだろうか?

と期待する私はやっぱり日本人。

繋がるわけがない、スペイン人が雇われるのだから……。


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